大江由香プロのご紹介
家庭のぬくもりを感じられる小規模保育室で子どもの特性を見極め、3歳以降の環境選びをサポート(1/3)

個の寄り添いで乳幼児期に大切な安心感を育て、他者への愛着形成にも寄与
待機児童問題について各自治体が策を講じる中、近年注目されているのが、2015年に「子ども・子育て支援新制度」により認められた小規模保育事業です。対象は、保育者の細やかな配慮が求められる0~2歳児。子どもたちの状況に合わせてプログラムを組むなど臨機応変な対応力で、さらなる展開が期待されています。
「当方では一戸建て住宅で、数人のお友達と伸び伸び過ごしますので、子どもたちは保育所というより近所の親戚のおうちに遊びに来ている感覚かもしれません。比較的早く慣れる子が多く、人見知りが激しいと聞いていた子が早々におもちゃを広げ、笑顔を見せてくれることもありますよ」
そう話すのは、大津市山上町で、定員8人の「小規模保育室あすなろ」と、定員5人の「家庭的保育室あすなろSUN」を運営する大江由香さん。幼稚園、認可保育園勤めを経て開室しました。
あすなろでは、アットホームなぬくもりを感じられるのが特長。さらに、日によって変動はありつつも、常に子ども2~3人につき保育士1人が担当できるよう人員を調整しています。国が定める認可保育園の基準が、0歳児3人に対し保育士1人、1~2歳児6人につき保育士1人であることからも、サポートが手厚いことが分かります。
「乳幼児期の母と子のような個の関わりが再現できるよう考えました。泣いたらすぐに対応してあげるためです。愛着形成により安心感で包まれれば、子どもは外の世界を信じられるようになるんです。お母さんがいない間は私たちが愛情を注ぐことで、愛情深い人になってほしいですね」
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