大江由香プロのご紹介
家庭のぬくもりを感じられる小規模保育室で子どもの特性を見極め、3歳以降の環境選びをサポート(3/3)

転園は再スタートを切る機会。変化を恐れず、子どもの成長に合わせて保育環境の見直しを
小規模保育事業の上限は2歳のため、転園に向けて保活(保育園活動)をする必要があります。「親が大変」「子どもがかわいそう」といった意見があり、見学に来る保護者が難色を示す要因になっているとも。
「確かに当方を卒園したあとは再スタートを切ることになります。しかし、子どもは成長するにつれ好みや性格も変わり、そもそも0~2歳期と3歳以降では適した環境が変わることは往々にしてあるんです。小規模保育所は次の環境を見極める場所でもあります。私たちと一緒に、その子にとってどんな環境を用意すべきか時間をかけて考えてみませんか」
子どもが自分の力を発揮できる場所へ、どの園になっても自信を持って行けるよう送り出したい。その一心で、外遊びが好きな子には野外カリキュラムを重視した園、自分のペースを守りたい子には少人数制の園を紹介するなど、これまで培ってきた知見をもとに、一歩踏み込んだ具体的なアドバイスを行ってきました。
悩める保護者の良きパートナーでありたいと願う大江さん。熱意にあふれた言葉には説得力があり、生き生きと語る表情を見るうちに保護者も転園を良い変化として前向きに捉えるそう。
「子育ても保育園選びも柔軟に考えていいんです。育てる場所もしつけも『これじゃなきゃいけない』と一つに固執すると親も疲れちゃいますから、視野は広く、選択肢は多くね。私たちは、子どもたちが人生の選択肢を増やせるようお手伝いするだけです。自分に合った環境に身を置けば、子どもは自然と力をつけていきますよ」
(取材年月:2023年1月)
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