インクルーシブアドバイザー／布施田祥子プロの一番の強み

障がいを機に、起業した経験をもとに、企業活動や教育現場を支援

自身の障がいをきっかけに、下肢装具ユーザー向けのシューズブランドで起業。障がい当事者と社会の橋渡し役として、「インクルーシブな視点」を企業や教育現場に浸透させる講演やワークショップを展開しています。

経歴

イザベルマラン日本代理店、カルティエ伊勢丹新宿店の販売員を経て、アパレル会社のECサイトでスタイリスト兼ライターとして勤務
2011年　長女出産後、脳内出血で左半身まひの生活になる
2015年　19歳で発症した潰瘍性大腸炎が悪化し、大腸全摘、人工肛門造設手術を受ける
2017年　起業し、シューズブランド「Mana‘olana（マナオラナ）」を立ちあげる
2018年　公益社団法人日本青年会議所事業創造会議主催　地域未来投資コンテスト
内閣総理大臣賞グランプリ受賞
2019年　「株式会社LUYL（ライル）」設立
2020年　メンズシューズでグッドデザイン賞受賞

DATA

氏名: 布施田祥子（ふせださちこ）

会社名: 株式会社LUYL

事業内容: ■企業、教育機関に向けた講演・セミナー、ワークショップ、研修
＜講義例＞「難病、障がいを乗り越え、靴の開発者となって見えたもの」（母・難病や障がいを抱える当事者・企業家とさまざまな立場でインクルーシブデザインに携わって得た気付きや学び）
■インクルーシブデザインコンサルティング
＜講義例＞
・「ファンタジーデザインからリアルデザインを作るコツ」（成功・失敗事例を交えて当事者パートナー選びの重要性と選定のコツ）
・「インクルーシブデザイン、モノづくりの現場のリアル」（デザイナー視点で伝える一般的なモノづくりとインクルーシブデザインでのモノづくりの違い）