住宅ローン滞納・任意売却 よくある質問 20選

中島孝

中島孝

テーマ:住宅ローン滞納問題を解決します

あなたの不安を解消する専門家Q&A

任意売却専門のハウスパートナー株式会社が、お客様が抱える複雑な疑問に分かりやすくお答えします。

ステージ別 20の質問と回答 ご自身の状況に合わせて、カテゴリを選んでご覧ください。



カテゴリ 1:初期対応とプライバシー 「滞納後の行動」「誰にも知られずに相談できるか」に関する質問

Q1. 支払いを滞納しました。すぐに家を失いますか?

いいえ、すぐに失いません。

一般的に、競売による売却までは約6ヶ月~1年程度の期間があります。初期段階でのご相談が、解決策の幅を広げる鍵となります。

Q2. 督促状が届きました。どうすればいいですか?

絶対に放置しないでください。

督促状は次の法的ステップへの移行を示唆しています。即座にご相談いただければ、専門家が債権者への対応を代行し、交渉の時間を確保します。

Q3. 家族や連帯保証人に迷惑がかかるか心配です。

ご負担を最小限に抑えます。

任意売却で市場価格に近い価格で売却し残債を減らすことで、保証人様への影響を最小化します。保証人様への説明もサポートいたします。

Q4. 会社や近所に知られずに相談できますか?

プライバシーは厳守します。

ご希望の連絡方法、社名を出さない配慮を徹底し、ご相談内容が外部に漏れることはありません。

Q5. 相談するのに費用はかかりますか?

ご相談は無料です。

ご相談、査定、全て無料です。費用が発生するのは、正式にご依頼いただき、売却が成立した際に売却代金から精算される場合のみです。


カテゴリ 2:任意売却の仕組みとメリット 「任意売却とは?」「競売との違い」に関する質問

Q6. 任意売却と普通の売却の違いは何ですか?

「債権者(銀行など)の合意」 が必要です。

ローン残高が売却額を上回る(オーバーローン)状況で、抵当権を抹消するために債権者の許可を得て行う売却です。

Q7. 競売と比較して、どんなメリットがありますか?

主なメリットは以下の3点です。

  • 高値での売却が期待でき、残債が減らせる。
  • 情報が公開されず、プライバシーが守られる。
  • 交渉により引越し費用が確保できる可能性がある。


Q8. 任意売却後の残ったローンはどうなりますか?

無理のない返済計画に組み直します。

残債は残りますが、お客様の生活状況に合わせた現実的な返済額・返済期間を債権者と交渉し再構築します。

Q9. 任意売却の費用は誰が負担するのですか?

売却代金の中から精算されます。

仲介手数料や登記費用などは売却金でまかなわれます。お客様の自己資金からの持ち出しは基本的にありません。

Q10. 任意売却にかかる期間はどれくらいですか?

平均3ヶ月~6ヶ月程度です。

競売の進行期限を常に意識し、可能な限り迅速に対応します。

Q11. 債権者が任意売却を拒否することはありますか?

専門家による粘り強い交渉で合意を目指します。

債権者側も競売より回収額が増えるため、適正価格で交渉すれば合意に至る可能性は高いです。


カテゴリ 3:競売の通知と最終期限 「競売が始まったら?」「期限はいつまでか?」に関する質問

Q12. 競売になった場合のデメリットは何ですか?

主なデメリットは以下の通りです。

  • 売却価格が低くなり、残債が多く残る。
  • 情報が公開され、近所に知られる。
  • 強制退去のリスクがある。


Q13. 競売開始決定通知が届きました。もう手遅れですか?

まだ間に合う可能性があります。

入札期間が始まる前日までであれば、任意売却への切り替えが可能です。諦めずにすぐご相談ください。

Q14. 競売の「期間入札通知書」が届いたら?

最終期限が迫っています。

競売手続きの最終段階です。一刻も早くご連絡ください。時間との勝負になります。

カテゴリ 4:その後の生活と解決の道筋 「引越しや新しい生活」「他の選択肢」に関する質問

Q15. 任意売却の際、家にある荷物はどうすればいいですか?

引渡し日までに運び出しが必要です。

お客様がスムーズに引越しできるよう、引越し費用の交渉も私たちが行います。

Q16. 任意売却後、賃貸物件を借りることはできますか?

はい、可能です。

信用情報の影響を考慮し、審査に通りやすい賃貸物件探しや保証会社の紹介など、新しい生活のサポートも行います。

Q17. 相談の際、何か書類が必要ですか?

必須ではありません。

お手元にあれば、督促状やローン残高がわかる書類があると、よりスムーズかつ正確な査定が可能です。

Q18. 任意売却の相談は、誰にすれば良いですか?

「任意売却専門」の不動産会社にご相談ください。

金融・法律知識と交渉経験が豊富な専門家でなければ、最適な解決は困難です。

Q19. 破産(自己破産)を考えているのですが…?

任意売却を優先して検討してください。

売却で残債を減らしてから、残った債務の処理(破産含む)を検討するのが合理的な順序です。

Q20. 売却後も今の家に住み続けることは可能ですか?

条件付きで可能です (リースバック)。

家を売却した後に、賃貸として借りて住み続ける「リースバック」という方法をご提案できます。

ご相談窓口のご案内

お客様の状況は一つとして同じものはありません。ここにないご質問や、より具体的なご相談がございましたら、秘密厳守で承ります。

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まずはお客様のお話をお聞かせください。


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中島孝
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中島孝(宅地建物取引士)

ハウスパートナー株式会社

任意売却専門の不動産会社として設立。今年で10年目を迎えました。任意売却という特殊な不動産取引に精通し、解決実績が豊富です。ご相談者様のご要望・状況を把握した上で、解決プランをご提案します。   

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