Mybestpro Members

中島孝プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

不動産競売の「現況調査」をすぐに受けてはいけない

中島孝

中島孝

すぐに現況調査を受けてしまうと、競売日程が早まります

裁判所から「担保不動産競売開始決定」の通知が届いてから約1ヶ月後に、裁判所の執行官と不動産鑑定士の2名が、何の予告もなくご自宅に来ます。

この訪問の目的は、競売価格を算出する為の「物件調査」です。

執行官と不動産鑑定士は、室内の写真撮影や間取の確認など、約30分程度の調査が実施されます。

不在の場合は、連絡票が投函されます。


当日の調査は断って下さい

この執行官による現況調査は、法律に基づいた強制力がありますが、すぐに調査を受ける必要はありません。

「今日は都合が悪い」 「調査は、後日にして下さい」と断ってください。

当日に調査を断ることで処罰されることはありません。ご安心下さい。

そして、次の調査日は、執行官と調整の上決定することになりますが、約2~3週間後を目安に設定して下さい。

時間の余裕ができる

この調査を遅らせることで、競売日程も約1~2ヶ月程度遅れることになり、時間の余裕ができます。

競売実施までの時間に余裕が持てれば、販売活動に注力することができるので、任意売却の成功率も大幅にアップすることに繋がります。

また、万一、競売となってしまった場合でも、強制的な転居日をも大幅に遅らせることもできます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お問い合わせはこちら
埼玉県内限定 任意売却専門の不動産会社
ハウスパートナー株式会社
相談専用ダイヤル 0120-720-535
(土・日・祝日も営業中)

詳細は、ホームページをご参照下さい!
http://www.house-partner.jp

埼玉県で、住宅ローンの滞納や不動産競売でお悩みの方は、任意売却の専門の不動産会社
であるハウスパートナー株式会社に、ご相談・お問い合わせ下さい。

お客様の信頼頂けるパートナーとして、解決策をご提案します。

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中島孝
専門家

中島孝(宅地建物取引士)

ハウスパートナー株式会社

任意売却専門の不動産会社として設立。今年で10年目を迎えました。任意売却という特殊な不動産取引に精通し、解決実績が豊富です。ご相談者様のご要望・状況を把握した上で、解決プランをご提案します。   

中島孝プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

住宅ローン滞納・競売の悩みを解決に導く不動産仲介者

中島孝プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼