エンディングノートに記すこと(終活準備編)
皆様、こんにちは。
今日はエンディングノートに書き留めていく、人間関係のことについて書いていきます。
家系図、持っていますか?
皆様は家系図をお持ちでしょうか?先祖代々から連綿と続く家系図をお持ちの方は、なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。本屋さんなどでエンディングノートを見ていただくとお分かりいただけるのですが、家系図を書き込めるようになっているものがけっこうあります。なぜ、このような欄が設けてあるかというと、核家族化が進む現在、親類縁者の方が集まる機会が限られてきており、いざという時に連絡する親戚がどこにいるのか、誰に連絡すれば良いのか、分からないケースがままあるのです。
また、家系図を書き込むことにより、自分の命が自分一人のものではなく、家族、親類、その他色々な方との関係性からなっているということが目で見て分かるようになるのです。エンディングノートを選ぶ際は、家系図が書き込めるものを選ばれることをオススメします。
様々な人間関係をまとめる
上にも書きましたが、人は一人で生きているわけではありません。色々な人との関わりの中で生きているわけです。この世を旅立つことになれば、それらの関わった方々にもお知らせをする必要が出てきます。(家族葬を希望されたとしても、お知らせが必要になる場合もあります。)
学生時代の友人、趣味の友達、職場の同僚、ご近所の方・・・関わりのある方の連絡先を書き記しておきましょう。後にノートを読む方のために、自分との関係性もきちんと書いておきましょう。
次回は、終活準備に関することについて、書き記すべき事をまとめます。