エンディングノートに記すこと(人間関係編)
皆様、こんにちは。
今回から、「終活」の具体的な内容について説明していきます。
複数の分野にわたる「終活」
一口に「終活」と言っても、取り組むべき事、考えなければならないことは沢山あります。そこで、簡単ではありますが、終活として取り組むべき事柄を分野に訳でご紹介していきたいと思います。
(1)お金に関する事
皆様の興味関心が一番高い分野になります。お金に関する事柄としては、相続税や贈与税などの税金関連、生命保険や遺産分与などの現金関連が挙げられます。
(2)健康・介護に関する事
終活について色々と考えるようになったのは、ご自身の健康問題を切っ掛けにして、という方がいらっしゃいます。かかりつけの医師や持病の記録、もし、介護が必要になった際にどのような形態を希望するのか、そういった事を考えておく事も必要でしょう。
(3)手続きに関する事
自身がこの世から旅立つ前に、後に残る方に対して出来る手続きとしては、遺言の作成があります。遺言状に法的な効力を持たせるためには、一定の手順を踏んで作成する必要がありますので、注意が必要です。
(3)儀礼・祭礼に関する事
いわゆる、葬儀やお墓について、あらかじめ考えをまとめたり準備をする事も大事です。「終活としてのお墓の準備」については、私の専門分野になりますので、後日詳しく述べます。
これら多岐に渡る分野について、一片に細々と考えていくのは非常に大変です。そこで、「エンディングノート」を作成する事がお勧めされているわけですが、なかなかうまくいかない、書けないという声も聞きます。
次回から、エンディングノートの書き方や考え方について書いていきたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お墓についてのご相談、お問い合わせは、株式会社二上家まで
http://ww.futakamiya.co.jp
info@futakamiya.co.jp
フリーコール 0120(333)888
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆