向き合うって何でしょうか
患者さんは毎日変化します。
患者さんは人間です。人間は感情の生き物です。
だから、患者さんは変化するものだと思って
向き合うことが大切です。
いつも同じ対応で良いとは思いません。
日によっての変化を見逃さないようにすることも
医療のプロとしては必要だと思います。
私も事務長時代は、
受付スタッフとして現場に出ていました。
レジ業務やカルテ作成、呼び出し、などもしていました。
そのコミュニケーションの中で
「今日は○○そうだな・・・」という気づきがあれば
院長に報告していました。
往診のときも、家に到着する直前に院長先生に
前回の様子をシェアしてから診療してもらっていました。
「なんで、そんなん覚えてるん?」と院長先生に
聞かれたこともありますが、
「先生に、少しでも良い診療をしてほしいからです。
ご本人さんもご家族さんも安心すると思いますから。」
というのが私の答えです。
あなたはどうお考えですか?