死の恐怖を感じた正月・・
最近、子供たちに対して
・どうやって投資のスキルを身に付けさせるか？
・何歳から投資を教えたら良いのか？
そんなことをよく考えるようになっています。
前提としては・・・
親が子供のために、
お金を貯めてあげるだけでは絶対にだめ×！
それでは、大人になって
使って無くなるだけだからです。
自分でちゃんとお金を
稼げるスキルを身に付けさせて
あげなくちゃいけない
です。
いきなり、テクニカル分析を教えるのではなく、
まずは「お金のマインド」を身に付けさせたいということで
その関連の書籍を読み漁っています。
その中で、子供だけでなく、
大人にとってもすごく役立つお金のマインドが
書いてあった本があったので、
みなさんに共有したいと思います。
それは、
マイケル・マスターソンが書いた
大富豪が息子に送る
失敗しない「仕事」と「投資」のルール
です。
その中で、衝撃的な気付きを
与えてくれたことがありました。
それは、
「世帯年収が1500万円を超えると、
ビルゲイツと変わらない生活が送れる」
「唯一の違いはおもちゃの金額だけだ」
ということです。
おもちゃというのは車とか時計ですね
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、
10億円以上の会社を10社保有している
マイケル・マスターソン氏によると、
どんな人でも1500万円〜3500万円の収益で
実現できるライフスタイル以上の贅沢は必要ないだろう、
年に1000万円も稼いでいる人であれば
本質的にビル・ゲイツと同じような生活を送ることが
十分可能と言っています。
着るもの、飲み食いするもの、お家、
ちょっと工夫すれば、億万長者と同じくらい上質な
楽しみ方ができます。
分かりやすい例が、輸入高級車ですね。
1000万円を超える輸入高級車は
1年も経過すれば、
4割引きくらいの価格で購入できるようになります。
新車に拘らなければ、かなり安く手に入るし、
しかも、高級車に乗っている人は
丁寧に使う人が多いので、新車とほとんど変わらない。
この本を読んで確かに！！と
納得させられる部分が多々でした。
そして、支出を減らし、
あまった分を投資に回し、複利で回せば
資産を加速度的に大きくできる。
当たり前のことを当たり前にするだけですが、
「収入1500万円＝ビルゲイツの生活」
これさえ頭に入れて、
資産運用をすれば、成功できる確率は
かなり上がります。
もっと、もっと早くお金が欲しい、
もっと、もっと早く富裕層の仲間入りがしたいという
焦りが取れて、良い方向に進み出します。
もし早く、投資で成功したければ
ぜひこの本を読んでみて下さい
私も子供たちにこのマインドを伝えたいと思います。
