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奥澤智宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

テクニカル分析のすすめ

奥澤智宏

奥澤智宏

テーマ:投資




投資で売買を判断する際にその指針となる分析方法は
大きく分けて2つあります。
1つは「テクニカル分析」、
過去の価格の値動き(チャート)を元に
相場の方向性を予測する方法です。

もう1つは、「ファンダメンタルズ分析」、
景気や金融、財政政策といった
経済の状況を元に相場の方向性を予測する方法です。

私はテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析、
どちらの専門資格も保有していますが
スクールの生徒さんにはテクニカル分析しか
お教えしていません。

その理由は明白でテクニカル分析の方が
投資初心者には簡単で利益を出しやすいからです。

難しい経済の知識を要する
ファンダメンタルズ分析は難しすぎます。

今週、ドル円は一気に8円ほど円高に振れました。

その理由は米10月CPIの結果を受けて、
米金利は急低下したからそうですが、
8円も円高に大暴落するほどの結果でもないし、
結局は単なる後付けでしかない感じです。

これまで、ファンダメンタルズ分析だと
米金利の上昇でまだまだ
円安に振れ続けるような雰囲気で話されていたのに、
今回のような全く逆の大暴落・・・
良くある話です。

それに対し、テクニカル分析の方では
先週くらいから、もう円安に行くのは難しいと
チャートの値動きが教えてくれていました。

チャートを見るだけで
値動きが予想できるテクニカル分析は
本当に便利です。

もしこれから投資を勉強してみようという人は
ぜひテクニカル分析から始めてみて下さい。

ファンダメンタルズ分析も悪くないですが、
経済の勉強は無限で、常に新しい情報を
入れ続けなくちゃいけないので大変です。

まずはテクニカル分析から
始めることをおすすめいたします。

お金儲けのスキルとしてだけでなく、
学問としてもかなり楽しいですよ!

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奥澤智宏
専門家

奥澤智宏(投資アナリスト)

ウェルネス総合投資アカデミー

心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。

奥澤智宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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