【小論文過去問から読み解こう】小論文の頻出テーマの捉え方~「異文化コミュニケーション」という出題事例から考える~
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
福岡県立大学人間社会学部令和4年度学校推薦型小論文
前回のコラムにて、出題の傾向として「資料型」の解説をアップしました。
資料型ポイントはコレだけ!~福岡県立大学人間社会学部~リンク
これを基に、解答事例を作成しました。
以下に、原稿用紙画像として挙げてみますね。
序論から本論そして結論、の順でご確認下さいね →
段落構成としては〝基本の形〟です →
・序論……設問を踏まえて、与えられた資料からわかることもふまえ、述べていくべき方向性をまず示す。
・本論……資料を各々からわかることと、設問が求める「世界」「日本国内」「共通する課題」について、関連する資料番号も挙げつつ、問題を考察する。
・結論……ではどのように今後あると望ましいのか、ということを示し、まとめる。
他の受験生との差がつくのは「資料からの読み取り」と「結論」…
の方向性です。
あなたと他の受験生との差は、結局、
・各々の資料をまずはキチンと捉える。
・設問を踏まえて、どの資料を世界か国内か、どの考察に用いるのか
・「結論」として今後の方向性をどのように具体的に提示できるのか
を明確に出来るか否か、にかかってきます。
資料型 小論文に関するコラムとして…!
同じく、私が挙げましたコラム、リンク先を貼りました。
宜しければ、ご活用下さいませ。
「資料型」の取り組み方と過去問事例コラムはこちら →
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