【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
いよいよ、新元号が発表されますね。
その前に、と思い、この冬に書いた〝散文詩〟を挙げてみました。
この6年ほど、細々と、訥々とながらも、詩をシタタメております。
こちらのHPではひさしぶりのアップとなりました。
お目通し頂き、ご意見やご感想をまた、メールフォームより頂戴出来れば、とても有難く存じますm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
【さよなら平成 冬日記】 散文詩全文
◎一月某日 晴れ
明けましておめでとうと、会う方会う方にご挨拶していたのに、もう一月が終わろうとしている。この時期に毎年思い出すのが、朝礼での校長先生のお言葉だ。「一月は、行ってしまう、二月は逃げてしまう、三月は去ってしまう」んだよ、三学期はあっという間だよ、という啓発。これは、小学校から高校に至るまで続くこととなる。どうやら、校長先生朝礼お言葉マニュアルに掲載されている模様。
それにしても平成三十一年のこのお正月は、なにかっていうと「平成最後の…」という番組やら報道やらをやたら目にした。事件事故の振り返りはもとより、年ごとの流行り歌や流行語の再確認に忙しい。
昭和生まれのわたくしは、お年頃で平成を迎え、夫に出会い、娘二人に出会い、仕事にも出会え、女性ホルモンを失う代わりに、更年期を迎えられた。なにがアンチエイジングだ、成熟ブラボーだ。
さよならは寂しい響きでも、次がはじまるための区切りでもあるさと言い切りたい、そんな一日。
◎二月某日 曇り
冬になると、寒さ対策だって言い訳しながら、っていうか、もう当然ながら、っていうか、食べることで気温の低さに対応する、食欲旺盛なわたくしがいる。
冬眠する前の熊じゃあるまいし、そないにわしわし食べなくても…と思うのだけれど、今日は寒い中、自転車でよく移動したな、とか、今日はお仕事先で寒い中、結構立ったままだったな、とか、寒さへの頑張ったで賞的な、わたくしへのご褒美的な食欲、だとふんでおる。
Anyway、食べたら食べたで、そこはそれ、体重もぐんぐん上昇傾向になるわけで。入浴前の全裸で測る体重は、夕食の分が計算されているから重くなるのだ、じゃ、朝イチでこのクソ寒い中、真っ裸になって体重計にのるんかーい、って突っ込みが入る、ってなもんで。
結局のところ、食欲上昇、体重キログラムも上昇、気分だけが下降、っていう折れ線グラフを、頭の中に明確に刻んだような、そんな一日。
◎二月某日 雨のち晴れ
昨年師走より、頭を悩ませていた通販詐欺まがい商法の件だが、わたくしが騙されたパターンも、やはり料金は戻らぬことを法律家から聞かされる。ずんずんずーん、だ。
このふた月程、背中から、ぐいぐいと押し込まれてきていたような、ラグビーでいうモール状態だったことが、とはいえ決着がついたのならついたで、いいのではないか、と納得をさせる、自分のうちに。ま、ま、そこは高い勉強代でしたね、って。
と、朝から出ていて、メールチェックをしていなかったと開いたところ、過日行った仕事への御礼メールを発見。丁寧な美しい言葉で、述べて下さっている。ハッピーなもも色カラーが、パソコン画面一杯に広がる。言葉にも色があるなと改めて実感するひととき。
後ろから襲われる重い矢羽根もあれば、斜め後ろからのひょこっと懐に飛び込む幸せな色の言葉もあるなと噛みしめた、そんな一日。
お目通し頂き、有り難うございましたm(_ _)m
エッセイの体をなしてはおりますが、書いた本人はこれらを〝散文詩〟として捉え書き綴っております。
新たな元号も踏まえた詩も、書いて参りますので、その節にはどうぞ宜しくお願い致します!!!
この出会いが、あなたの未来に繋がらんことを。 心を込めて。( ..)φhiromi KADONO
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