【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
7月末に1クラスを、8月に入ってからは、4日、10日と、各々二クラスずつ(小学1年~3年クラスと小学4年~6年クラス)講座を続けて終えました。
ご参加いただきました生徒さん、そして保護者の皆様に、まずは、御礼申し上げます。
有り難うございました。
作文教室 講座風景です
まずは、アイスブレイクとして、お名前シールを胸に貼ってもらい、出席を確認します。
小さなキャラクター付きホワイトボードも配布しておりますので、そこに「好きな給食メニュー」を書いてもらい、名前を呼ばれた際には、大きな声で「はい」と答えた上で、「わたしの(ぼくの)好きな給食メニューは、○○○○です!」と、ハッピーに話してもらいました。
今まで知らなかった生徒さん同士ですから、なかなか恥ずかしさもあり、難しいことだと思うのですが、皆さんしっかり、答えてくださいます。
その上で、ご準備した「書き込みプリント」に、随時書いたり、丸をしたり…と、どんどん、鉛筆を動かすワークを行っていきます。
文と文をつなぐ“接続詞”の大切さから知る
単純に単語を並べたら文章になるわけでは有りません。
自分だけが自己満足で書き、備忘録的なものならそれでもいいのかもしれませんが、それでは、読み手に意味は伝わりにくい、こととなります。
文章をそもそも書くことの意味、も考えてもらいつつ、しっかり読み手に伝えていく必要性、そのコミニュケーションの重要性も、この時点で捉えてもらいました。
文章と文章を、わかりやすい意味で繋いでいく“接続詞”の使い方は、知っているようで理解しきれていないため、とてもしっかり取り組んでくださいました。
その“接続詞”をきちんと捉えられると、実は、読む際にも、文章の道筋を捉えることに繋がるのですよ、とお話すると、生徒さんたちも、おお、そうか、と納得してもくださいます。
嬉しい気づきが、どんどん、起こって来るのですね(*´ω`*)
読み手に伝わる文章のためには…?
何が必要なのでしょうか。
それを感じつつ、自分の意見を挙げ、その理由説明を文章化したり、印象に残った最近の出来事を、文章化するための流れをチェックしたり、限られた時間とはいえ、鉛筆をどんどん動かせました。
ホワイトボードも活用して、質問に対しての答えとその理由も、どんどんマジックで書いてもらいました。
その方が、紙に書き込むよりも、更に抵抗感が少なく、書きやすいようで、始まりには「書けない」と言っていた生徒さんも、笑顔とともに、なにかしらの文章を書こうとして下さったことも、嬉しい限り。
作文教室へのひとこと感想
終了5分前にも関わらず、しっかりと配布カードに感想を書き込んで、渡してくださいました。
有り難うございました。
「書き言葉」のきちんとした文章、本、新聞の読み方を知れば、自ずと読みたく成ること、書くためにはまず多く読み、そのインプットが、語彙力を上げ、読解力も上げ、実際に書く際に“アウトプット”されることを、最後のまとめで皆で確認出来ました。
文章を読み、考え、書くことへの道筋が見えたようで、とても嬉しく、また、今後の文章力向上に繋がると実感した瞬間でもありました。
多く読み、多く考え、多く書くことが、文章力向上の秘訣!
……です!!!
どうぞこれを機会に、生徒の皆さんは、より作文を好きになり、そして、記述の勉強にも、活かしていってくださいね。
心より、応援しております!!!
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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