【小論文過去問から読み解こう】医学部小論文出題事例②~60分で1,000字という出題に、どう対応するのか?~
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
センター試験受験申し込みも、滞りなく、手続きを完了されたことでしょう。
AOや公募推薦入試の結果もまた、次々挙がってくる時期でもあります。
10月…。心揺さぶられる時期でもありますね(*^^)v
受験生の皆さんの勉強の進捗は、如何でしょうか?
効果的な過去問の活用方法とは…?
夏に基礎固めをされて、秋からは実践問題へと移っている方が大半だと思います。
その際に絶対活用しなければいけないのが、「過去問」です。
過去問に取り組む意義とは…
①出題の試験傾向がわかること。
②志望校と現在の学力との差がはかれること。
③制限時間を設けて問題にチャレンジすることで、時間配分が上手くいくかどうかを試すことができる。
かてて加えて、小論文の場合、うまくいくと…
④昨年A大学で出題された課題文が、今年自身が受けるB大学でほぼにた傾向で出題されることがある。つまり、過去問がズバリ志望校対策となるということ。
⑤更には、本を読む時間がないため、課題文こそが、頻出テーマの説明であり、情報の宝庫であるということ。
…が挙げられます。
時間がないのなら、小論文過去問の課題文を読め!
小論文の課題文は、その大学の先生がオリジナルとしてお作りになることもありますが、ほぼほぼ現代文と同じく、出典のあるものがほとんどなのです。
つまり、一冊の本の中から「ここは出しておこう!」「受験生の意見を確実に知りたいところだ!」といったものを、上手く課題文として抽出してきているものなのです。時間がいくらあっても足りない受験生にとって、そのポイントポイントを上手く引き出してくれている課題文を読むことにより、実は自身が解くべき問題を考えていくヒントとなる、ということなのです。
「もう、なにがなんだか、焦ってしまって。でもなかなか小論文を書く時間もないし…」と焦りが募っていくようなら、迷わず、小論文過去問の課題文を読むこと、でしょう(^^ゞ
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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