【小論文過去問から読み解こう】大学入試・看護学部小論文出題事例①~「時間への意識の変革」~
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
いよいよ、受験も大詰め、国公立大学入試の後期試験も目前となりました<m(__)m>
小論文の過去問の活かし方
…というと、いわゆる「赤本」「青本」を思い浮かべる方が多いかと思います。実際に活用されていることでしょう(^^)
ただ、過去問を活用しよう…と言われても‥
「昨年と同じ問題が出るわけじゃないし…(-"-)」
「小論文の過去問はあまりにもたくさんあり過ぎて、どこから手をつけたらいいのか?」
などと反論!?が出てまいります。
ズバリ、小論文の場合の過去問の活かし方は、「志望大学のみならず、他大学の同系学部の過去問までみる」ということです!!
同系学部の過去問を見ることで…
①出題の事例がわかる
②出題のネタ、筆者の主張がわかる
といえます。
例えば、教育学部なら、志望校のモノである程度、「課題文型」なのか「テーマ型」なのかがわかりますし、なにより、問われてくる問題点が、数年分のものをみることでわかってきます。
そこを強化するために、同系学部、つまり他大学の教育学部のモノをとにかく片っ端から、読み、考えていくのです!!
うまくいくと、昨年A大学で出題された著者のものが、今年B大学で出題された、ということは、本当に多くあります。
ある程度、著者の流行、とでもいいましょうか、傾向はあるのですね(^^ゞ
限られた時間だからこそ…
より多くの過去問を、読み、考え、なるべくなら書いてみましょう。
参考書の解答例はあくまでも参考とし、出来れば、先生方に見ていただき、添削もお願いするといいでしょう。
また、国語科の先生のみならず、例えば経済学部のものならば、政経の先生方にみていただくなど、その出題されている問題を捉えていただき、よりアドバイスをいただけるように、お教えいただくというのが理想です。
色々な大人の方と、最終的には話し、ニュースや時事ネタについて討論しておくことも、最後の最後に、書く中心となり、あなたを助けてくれるでしょう!(^^)!
ご健闘を心よりお祈りしております<m(__)m>
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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