大学入試小論文の資料型(グラフやデータ、図表が出るもの)への取り組み方は…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
本当に、酷暑とも言うような暑い日々が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
8月も20日を過ぎ早下旬となりました。高校によっては、そろそろ新学期の始まるところもあるでしょうね。
とはいえいずれにせよ、9月の新学期も目前…!
となってくると問題なのは、そうです!夏休みの宿題、といえましょう!
いい大人になった今でも、時折、「あぁ、夏休みの宿題が出来ていない~(@_@;)絵日記もそこそこしか描いていないし…!なにより、読書感想文もぉ~((+_+))」と夢で魘される(←ワードで変換すると、こんな字が。難しいですね(^_^;))くらい、夏休みの宿題というのは一つの大きな思い出でもあります。
読書感想文の取り組み方とは?
その読書感想文について、今回は述べてみます<(_ _)>
さすがに課題図書、あるいは書こうと思っている対象の本は、お読みですよね?
えっ?まだ読みもしていない?そうですか……!!!
まずは兎にも角にも、本をしっかり読みこんでいきましょう。
出来れば付箋を片手に、次のポイントを基にして、貼っていくと感想文を書く基盤となりますよ(^_-)
・面白い、素晴らしい、悲しい、嬉しい、怒りを覚える…などの感情面を揺さぶる場面
・自分自身と比べて、違うところあるいは同じところ
・時代背景が違う場合、現代と比較し、差異を感じるところ
・筆者が何度も同じような言葉、表現をしているところ
などなどでしょうか。
読書感想文の段落構成とは?
その付箋の場所を基に、今度は「読書感想文ネタ」なるものを書き出していきましょう。
そのポイントは以下の通りです。
①この本を選んだきっかけ
②この本のテーマあるいは、筆者が一番述べたいと思っているところ(要約に近い)
③登場人物について、思ったこと(これが、上の感情面となります。)
③「私だったら…する。」「私だったら、我慢できないと思う。」など、自分自身との比較検討を述べる。
④読後、自分自身はここから「何を学んだのか?」「「知り得たのか?」を挙げた上で(⑤へ)
⑤今後の自分自身の在り方を述べる。
この①~⑤の順に、書けるところをツラツラまずは綴ってみましょう。その上で、言葉を選び直し、字数の加減と照らし合わせながら、構成を立てます。
とはいえ、難しくはありません!(^^)!
基本は、この①~⑤の順に述べていくと、構成の組み立てはオッケーです(^0_0^)
もちろん、⑤から始め、なぜそう考えたのかを、①~④で挙げた上で、まとめとして今一度、「今後の望ましい自分自身の在り様」を述べても、目立つ構成となるかもしれません。ただ、まとめ方が若干難しいかもしれませんね。
ちょっとしたコツを掴めば、読書感想文も、恐るるに足らず。
是非、これらも参考に、宿題の読書感想文を仕上げてくださいね(*^_^*)
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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