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オープンキャンパスに行きましょう!その②~志望校大学の大学生との関わり方~

2013年8月12日 公開 / 2014年5月23日更新

テーマ:AO/推薦入試対策

コラムカテゴリ:スクール・習い事

オフィス カタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ

この8月初頭は、多くの大学でオープンキャンパスが行われていますねヽ(^o^)丿
特に、推薦やAO入試で受験をお考えの生徒さんは、必須と思われるオープンキャンパス。
実際に行かれてみての感想も、是非とも伺いたいものです(^^)



まだ行かれていない方、あるいは秋口にまた「公開講座」や志望校に通う先輩大学生とお話が出来る講座があるなどと言う方は、そこでの先輩との関わり方を是非とも掴んだうえで、行かれることをオススメします!


オーキャンで、何を如何に諸先輩に伺うのか?

多くの大学では、教授や准教授が公開講座をなさるのと同じくらいの率で、そこに通う大学の先輩方が講師やアドバイザーとしてオープンキャンパスに来た受験志望の生徒さんたちにお話しなさる講座やトークショー的なものが持たれています。

実際に通っている大学生の方でも特に「このようなオーキャンの機会にお話をしたい」「私の受験経験を是非とも伝え合格して欲しいので」といった前向きな方が、オーキャンの際にいらっしゃることが多いです。前向きにとても学校を愛しておられるし、なによりも自分自身の経験をもとに話されるので、年齢の近い受験生にすると、実践的な意見、自分自身と近い悩みを持っていたという方に出会う確率も高いでしょう。
なにより、これらオーキャン参加の諸先輩方は、基本的にコミュニケーション能力に長けておられ、お話を聞くのも話しかけるきっかけ作りもとてもお上手な方が多いので、まずはなによりも、実際にその場に行くことが大事といえましょう。

「私、センター対策もですけど、2次試験対策で悩んでいて…」
「部活動との両立が今しんどくて…。定期試験と受験勉強の比率が難しいというか、塾との進み方もあるし」
「社会学部が貴学にはありませんが、文学部の中のどの学科なら、似たような勉強ができますか?」
「人間科学部って、社会学部とどう違うのですか?」
……などなど、具体的な悩みをぶつけてみましょう。
きっと似たような経験をなさった方がいらっしゃます。あるいは、「あ、それなら○○君がよく知ってるから、ちょっと呼んでくるね!」などといったこともありますよ!(^^)!



出来れば、自分自身のアピールの場としてみても‥!

これまでのご指導の中で、実際にあったお話としては、「オープンキャンパスで先輩とおはなししたことで、二次対策の勉強方法がわかり、助かった。具体的な参考書も教えてもらえた。」
「一般教養のお話ももちろんだが、ゼミナールの話も聞き、専門科目の先生の在り方やその科目についてとても親しみが持て、そこから受験する学科を選ぶことが出来た」
ということもよくあります。生きた情報を得られる、ということですね。

「オープンキャンパスで、小論文対策を聞いていたら、カドノ先生のことを聞いて、ホームページから問い合わせたのですが…!」といったことも、実際にありました。(手前味噌ですが…(^_^;) ここの方は、ご姉妹で結局、国公立の推薦対策をお受けくださり、無事お二人とも現役合格を果たされた次第、です!)


それにはやはり、自分自身の「興味、関心、能力」ということも踏まえ、どんどんと質問することでしょうね(^_-)-☆
言えるようであれば、「私は○○高校の3年生で、今年公募推薦で受験しようと考えています。で、同じ受験体験の方をご紹介いただきたいのですが…。」などもどんどん申し出てみましょう。



公開講座で、終了後、教授にご質問できる際も時間が許されているのであれば、「私は○○高校3年生の○○何子です。普通科ですが、特に数学に特化した学校に在籍しております。今日の先生の講座を拝聴し、とても感銘をうけたところは……。」みたく、自分自身をアピール、売り込んできてもいいのでは?
先生によっては、より科目学科のことをご紹介いただけたり、参考図書やホームページも教えてくださる場合もあるようですのでねヽ(^o^)丿



自分の目で見ること、聴くことの大切さ。

そしてなによりも、行動にうつし、自分自身の目で、耳で、見たり聴いたりしてくることは、実感として身体に染み込みます。それは、「志望理由書や自己推薦書」ででもオープンキャンパスでの印象や経験を載せ、活かすことは十分可能です。
なによりも、モチベーションアップに多大なる効果を与えますよ(*^_^*)


オープンキャンパスが終了したとしても、是非、志望校は訪れること。
そこの先輩方とお話ししてみること。
この夏のマストとして下さいね<m(__)m>

心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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https://twitter.com/hiromi_kadono

この記事を書いたプロ

角野裕美

小論文指導と自己表現・進路アドバイスの専門家

角野裕美(Office Catalyst(オフィス・カタリスト))

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