【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美です( ..)φ
高校生の進路として就職をお考えの皆さんには、7月1日の求人票公開を控え、気分的にも慌ただしさが増してきているのではないでしょうか?
この4月からは、私が高校に伺い、講座や講演会を行うテーマでも、「就職講座」はこの時期増えてきております。
小論文講師として、またキャリアカウンセラーとしてこのテーマでは、「就職活動時における文章の表現」について述べていこうと思います。
文章表現や組み立て方は、小論文指導の経験からのご提案ができるかと思いますし、ライフキャリアという観点から、「自分史作成」という基本を押さえた上での、「これまで」と「これから」を見据えた捉え方の重要性をアドバイスできるのではないかと、偉そうにも(^_^.)考える次第です。
まずは、志望動機を考える時のポイントは…
•会社のよいところ(パンフレット・HP・先生や先輩の話などで「いいな」と思った点を述べる)
•職種・仕事内容への興味(仕事への興味を述べる、仕事への熱意を示す)
•自分の夢・希望・経験(自分の夢・希望・経験を述べる、自分の適性・能力・熱意を伝える
…ということ。
上記の3つ目の自分のことを考える術として、一番取り組みやすいのが「自分史作成」と言えましょう。
これまでの人生の中での出来事、エピソード、経験を挙げたうえで、その都度「何を考えたのか?」「どう変化や成長をしたのか?」ということまで言葉を用いて文章化できるといいですね(*^^)v
それらが即、志望動機にも反映できるからです。
なぜなら、「個別具体的」なあなたのエピソードからの意見が、根拠となり、相手を納得することにつながってくるから、です。
いくら一生懸命「私は、自分から進んで自主的に行動できる」といったところで、初対面の会社の面接官が「そうなんだ!!!」と納得はしてくださいません。
そりゃぁそうですよね?なぜなら、根拠がなく、もっというと「なぜこの生徒さんはそういうのだろう?わからないな?」という頭の上に???????マーク連発、という状態になるからですよね(@_@;)
逆に言うと、そういうからにゃぁ、根拠や理由があるだろうよ、ということを見せていけば、納得どころか、「是非ともうちの会社に来てください!!!」となるのではないでしょうか?
今回はまず、ベーシックなところを押さえました!(^^)!
続いて、具体的な表現や、文章事例をご紹介していこうと思います(^◇^)
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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