阪神淡路大震災から21年目ですね。

高田治郎

高田治郎

テーマ:つぶやき

今日は阪神淡路大震災から21年目にあたりますね。
私も当時を思い出します。
家と家とが瓦礫の山になっている神戸東灘区。
知人を探しに歩き続けた記憶が今も鮮明に浮かびます。
2階建ての屋根も地面の上に、
そして高層ビルはたたむように落ち1階が見えず本当に無残な姿でした。

乗り物もなくひたすら歩き、知人の住まいを訪ねては何処まで行ったやら・・・・
「生きていて欲しい」とか「ご飯は食ているだろうか?」とか

国民の 誰の思いも一つだった気がします。
同じ道を涙ぐんだ沢山の人が歩いておられました。

東灘区の小学校にたどり着いた時、運動場は車の駐車スペースになり
何十台かの車で埋まっていました。
車の中はそれぞれの住まいとなり探しづらい状態でした。
本人と連絡も取れずに只々探すのみ。

結局その日は見つけることが出来ませんでした。
どうしてこんなに酷い事が起きたのか?
悲しい限りです。

現在は復興後の神戸方面から沢山のお墓探しを依頼されます。
日本人の限りない強さを感じる次第です。

臼井真さんが作詞作曲された「幸せ運べるように」の曲が
「ユーフォニアム」という楽器を使って
チャリティ-コンサートが有るそうです。

震災の恐ろしい体験は苦しいけれど語り続け
みんなで思い続けていかなければならないですね。

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高田治郎
専門家

高田治郎(石材販売・霊園開発)

株式会社 京石

これからの寺院経営をサポートする、永代供養墓、永代納骨の設計施工、墓地改葬工事、無縁整理等のリニューアルプランの設計施工から、お客様のニーズに合わせたお墓選びをサポートいたします。

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