四十九日とは?

高田治郎

高田治郎

テーマ:つぶやき

四十九日は追善供養と遺族が 悲しみから立ち直る期間


死亡日から数えて7日目を初七日
次の七日目を二七日
以後三七日・・・・というように
七日ごとに務める法要を中陰と言います。
最後の七七日(四十九日)は満中陰(中陰が満つる)として
特に丁寧にお勤めをする習わしになっています。

子供の頃、親に聞かされた話で
七日ごとに亡き人が(生前の行いに対して)閻魔様に審査を受けて
地獄行か極楽行かを判定される期間と聞かされていて信じていた頃が有りましたが・・・・

そうではなくて 四十九日は 亡き人の追善供養と
遺族自身が死別の苦しみを乗り越えていく過程だそうです。
 「ショック期」 「喪失期」 「閉じこもり期」 「再生期」
遺族の心の変化に寄り添って節目節目に務めるのが中陰法要だそうです。

「四十九日が三ヶ月にわたるといけない」という言い伝えは迷信で
「始終苦が身につく(三月)から」という語呂合わせを基にして言われてきたそうです。

四十九日は亡き人の追善供養と
遺族の悲しみと立ち直り期間として理解し
無理やり三十五日に切り上げることもなさそうですね。

※ プレジデント社発行
お金に困らない!「終活ノート」に弊社社長の記事が掲載。
ご購読頂ければ嬉しいです。

   072-682-1661(代)
   072-681-8772(展示場)

*--*--*--*--**--*--*--*--*--*--*--*
●ギャラリーいし 可愛いペツトを石で作ってみませんか。
●お墓のお引っ越し・クリーニング・リフォーム等
お墓のことならお気軽にご相談ください。
●ウルトラマンストーン 阪神タイガースペーパーウエイト
好評販売中です
*--*--*--*--**--*--*--*--*--*--*--*

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高田治郎
専門家

高田治郎(石材販売・霊園開発)

株式会社 京石

これからの寺院経営をサポートする、永代供養墓、永代納骨の設計施工、墓地改葬工事、無縁整理等のリニューアルプランの設計施工から、お客様のニーズに合わせたお墓選びをサポートいたします。

高田治郎プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

高田治郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼