地域のお客様と建物を守りたい（1/3）

建物のプロがそろう塗装店です

　室内には気をつけていても、つい放っておきがちなのが家の外側。軒が短い今の家は、風雨や紫外線にさらされて外壁が傷みがち。新築でも10年もたてば、ひび割れやチョーキング現象（白い粉が浮く）が出てきます。とはいえ外壁塗装工事は値が張るだけに、業者選びは慎重にしたいものです。

　「ひびの原因は紫外線ばかりではなく、柱や梁（はり）がずれることによっても起こります。診断調査の結果、塗装だけでは根本的なひび割れの原因が直らないとなると、私たちは構造も直します」
　そう胸を張るのは、地元寝屋川を中心に交野、枚方市だけで1460棟もの施工実績を誇るジェイエスシー代表の大町武司さんです。住宅・性能・調査の頭文字から名前をつけたという同社には、1級建築塗装技能士や1級施工管理技士といったプロの資格を持った職人が数多く在籍しています。大町さん自身はそれに加え、建築構造を知り尽くしたプロに与えられる「住宅性能評価士（日本住宅性能調査協会）」の資格も取得。大切な家を、美しく、かつ長く保つための質の良い塗装を行うことができるのです。

　また、アフターフォローが“次の塗り替え時”までと長いのも同社の特長です。「保証期間を過ぎたら知らない、ではなく、塗ってからこそお客様との付き合いが始まると思っています。毎年最低1回は訪問させていただき、簡単な補修は無料でさせてもらいます。ご高齢の方の中には『話し相手が来た』と喜んでくださる方もいて、毎月のように顔を出すこともあるんです」と笑顔で話す大町さん。施工エリアを近隣に絞っているのは、自らの仕事に責任を持ち、誠実に顧客と向き合い続けるためなのです。

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