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大町武司

建物の構造計算ができる塗装の専門家

大町武司(おおまちたけし) / 住宅建築コーディネーター

株式会社ジェイエスシー

コラム

外壁塗装の季節によるメリットとデメリット、最適な塗り替えの時期は?

2017年10月16日

テーマ:外壁塗装監督ブログ

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 外壁塗装

塗り替え工事の最適な時期っていつなの?

こう考える方は多くいると思われます。

まず私は大阪府寝屋川市という大阪の北部で周りに海が無く塩害の恐れがない地域で

株式会社ジェイエスシーという塗装店を営む大町武司と言います。

良くお客様が言われる『季節は春と秋が最適だ!』この意見は過去なら大正解です。

結論から言いますと季節はいつでもOKです。

理由は塗料メーカー様の努力もあり塗料のレベルが格段に良くなっていて職人の服もヒートテックなど進化しているからです。

また道具も進化し職人が感じる小さな道具の不満も大きく改善されているからです。

と言っても皆様の不安は『寒い季節は塗料が乾かないのと違うか?』『暑い季節は塗料が早く乾きすぎてダメなんじゃない?』『不具合起こしたらどうするの?』などあるのではないでしょうか?

理屈をお伝えしときますね(^_-)-☆



塗料は水や塗料用シンナーで薄めて使うのです。

乾きが早い季節は薄める水やシンナーを若干多めに、逆に乾きが遅い季節は薄める水やシンナーを若干少なめにします。

外壁に使用する塗料はほとんどが水性ですので霜が降りていても、薄める水を減らして塗装出来ます。

問題は1点のみです。

経験値!

株式会社ジェイエスシーでは各現場に必ず1級建築塗装技能士が責任者で常駐します。

ですから国家資格者の経験があるものが判断いたします。

自信があるので保証は10年!さらに次回塗り替えまで毎年顔を出す!

10年過ぎたらどうなるの?

ご安心下さい。次回塗り替えまで何十年さきでもメンテナンスは終わりません。


もう少し深い所までいきます。

塗料の施工可能な温度が決まっております。

5度~35度の範囲です。35度は夏場でも大丈夫です。

問題は冬場ですね(^^♪

冬場で最も寒い1月から2月は日中の平均気温が7度はあります。

ですから少し寒い場合は薄める水を減らして塗装をします。

また重ね塗りが3時間開けるという基本があるのですが4時間や5時間開ける事も経験で可能です。



やっぱり春と秋が良いのじゃないの?



そう思われる方もいてると思います。

もちろん良い季節ですが1つだけデメリットがあります。

それは繁忙期ですので職人が疲れっている・・・。

また値引きしてくれない・・・。



ジェイエスシーでは無理な工事の予定は組んでいませんので
年中いつでも工事品質は変わりませんのでご安心下さいね(^_-)-☆



本日は写真もなく長文を呼んでいただき誠にありがとうございます!

この記事を書いたプロ

大町武司

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大町武司(株式会社ジェイエスシー)

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