一時帰国のプロポーズに向けた、母のダイヤでつくる婚約指輪

越野泰明

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テーマ:ジュエリーリフォーム事例




突然ご来店くださったのは、少し緊張されたご様子のお母さまでした。

「〇日までに婚約指輪が必要で…」とお話を伺うと、海外に住む息子さんが一時帰国のタイミングでプロポーズを予定されているとのこと。

その大切な瞬間に、お母さまご自身が持つダイヤモンドで指輪を用意してあげたい、そんな想いからのご相談でした。

お持ちいただいたのは、1カラット・0.3カラット・0.2カラットの3本のダイヤモンドリング。

若い方が日常的に身に着けやすく、婚約指輪としてのバランスや品質面も考慮し、0.3カラットのダイヤモンドをご提案しました。

お時間に余裕がない中でしたので、在庫枠からシンプルな6本爪デザインをお選びいただき、急ぎで制作に進めることに。

無事、帰国に間に合い、彼女さまへ指輪をお渡しできたそうです。

後日、サイズ調整のため再びお母さまがご来店くださり、その際に「本当に間に合ってよかったです」とほっとされた笑顔がとても印象的でした。

お母さまから息子さんへ、そしてお二人の未来へとつながる、温かな愛情を感じるリフォームとなりました。



詳細は以下からご覧いただけます

急ぎのご依頼に応えた、家族の愛情が宿る婚約指輪リフォーム

ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です

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越野泰明(ジュエリーデザイナー)

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

アットホームなお店を意識し、出来るだけ敷居が高いというイメージを下げて、そして来店したお客さんの声にじっと耳を傾けながらお客さんの希望に添えるようジュエリーのリフォームや修理・オーダーメードに対応する

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