サファイア指輪の再生! ダイヤモンドピアスへの変身物語

豊中市からご来店いただいた男性のお客様。
二十歳になるお嬢様への贈り物として、身に着けやすいネックレスを作りたいとの想いを胸に、お母さまと二人で来店されました。
お持ちいただいたのは、アクアマリンとブルートパーズの2つのルース。
その背景を伺うと、お母さまが過去に宝石店を営まれていた際に残していた石とのことでした。
世代を越えて受け継がれてきた宝石が、次の持ち主へ渡る瞬間は、こちらまで心温まるものでした。
ご相談の中で「アクアマリンを使いたい」というお気持ちもありましたが、石の厚みから枠の改作が必要になり、加工内容と費用が大きく変わること、さらにサイズ感も成人されたばかりのお嬢様には少し大ぶりになる点を率直にお伝えしました。
そのうえで、お嬢様が気に入られているカラーであり、サイズ感もさりげなく日常に馴染むブルートパーズをおすすめし、ご納得いただきました。
デザインは親子でじっくり選ばれ、メレダイヤを2石添えたシンプルで可憐なネックレスに。
節目の年齢を迎えるお嬢様に、背伸びしすぎない、けれど少し特別な青の煌めき。
優しい輝きが胸元で静かに息づくような、大切な贈り物が完成しました。
詳細は以下からご覧いただけます
想いを繋ぐブルートパーズネックレスリフォーム
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