家族の想いと絆をつなぐ、立て爪ダイヤのリフォームストーリー

吹田市からご来店くださったお客様は、ご高齢のお母さまと一緒に来られました。

お母さまが大切にされてきたのは、お父さまから贈られた立て爪タイプの婚約指輪。

長い間しまわれていたその指輪を「もう一度、お母さんに身につけてほしい」と願う娘さんのお気持ちが、何より印象的でした。

そのほかにも、昔ながらのダイヤリング、エメラルド、オパールなど数点の指輪をお持ちくださり、「これも使ってほしいんです」と笑顔で話される娘さん。

その思いを受け取りつつ、いざデザイン選びになると、お母さまは慎重そのもの。

普段の暮らしの中で使いやすいか、派手になりすぎないか──ひとつひとつ確かめながら、ゆっくりと時間をかけて向き合われていました。

複数の指輪についてもサイズ直しを施し、これからの日々にそっと寄り添うジュエリーへと再生。
家族の想いがひとつずつ形になっていく、あたたかい時間でした。




詳細は以下からご覧いただけます

娘さんの願いを形に。立て爪ダイヤを普段使いできる上品リングへ

ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です