一部石が欠けた一文字リングを、上質に生まれ変わらせた選択とは

越野泰明

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テーマ:ジュエリーリフォーム事例




奈良県橿原市からお越しのお客様より、一文字タイプのダイヤモンドリングについてご相談をいただきました。

唐草模様のリングには5石のダイヤが並んでいましたが、そのうち1石を紛失されており、同じデザインで修復するか、それとも新たなデザインにリフォームするかを悩まれていました。

まずは石の補充費用を明確にするため、他の4石とバランスの取れた同等のダイヤをご用意した場合のお見積りをご提示しました。

しかし、お手持ちのダイヤ5石はトータルで0.8カラット。

よく流通している0.5ctまたは1.0ct向けの既成枠には合わず、対応できるのはシンプルな爪留めタイプの枠のみでした。

結果として、ご自身の指のサイズに合わせて修復する案と比較されたうえで、使いやすく上品な爪留めデザインにリフォームする道を選ばれました。

大切なダイヤを活かしながら、日常使いしやすいジュエリーとして生まれ変わりました。



詳細は以下からご覧いただけます

紛失したダイヤを補い、新たな輝きを与えた5石リング

ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です

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越野泰明
専門家

越野泰明(ジュエリーデザイナー)

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

アットホームなお店を意識し、出来るだけ敷居が高いというイメージを下げて、そして来店したお客さんの声にじっと耳を傾けながらお客さんの希望に添えるようジュエリーのリフォームや修理・オーダーメードに対応する

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