想い出の枠を活かしてルビーを留めた再生リフォーム

越野泰明

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テーマ:ジュエリーリフォーム事例




高槻市からご来店いただいたお客様より、指輪のセンターにあったルビーを紛失してしまったとのご相談がありました。

リング自体は甲丸と呼ばれる柔らかなフォルムで、脇には角ダイヤが彫り留めされた華やかなデザイン。

しかし主役であるルビーがなくなったことで、着けることができずに長く眠っていたそうです。

一般的には、手元に宝石がある状態でデザインを決めていくリフォームが主流ですが、今回は逆に「枠だけが残っている」パターン。

そこで、ご希望に合わせたルビーを新たに探し、再び命を吹き込むご提案をさせていただきました。

予算の目安をすり合わせたうえで枠をお預かりし、専門の宝石店でサイズや色味のバランスを見ながら石選びを実施。

最終的にはお客様にご納得いただける美しいルビーを選定し、丁寧にセッティングしてお渡しいたしました。



詳細は以下からご覧いただけます

センター石がなくなった指輪を、美しいルビーで再生

ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です

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Mybestpro Members

越野泰明
専門家

越野泰明(ジュエリーデザイナー)

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

アットホームなお店を意識し、出来るだけ敷居が高いというイメージを下げて、そして来店したお客さんの声にじっと耳を傾けながらお客さんの希望に添えるようジュエリーのリフォームや修理・オーダーメードに対応する

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