義母のダイヤ指輪が描く新しい物語
東京都在住のお客様からのご依頼は、お母様から受け継いだ二つの貴重なダイヤモンド指輪を、現代のスタイルに合わせた新しい形で蘇らせたいという願いでした。
一つは5石のダイヤが並ぶクラシックなストレートタイプ、もう一つはV字デザインのモダンなリングです。
これらを組み合わせて、10石のダイヤモンドを使ったプラチナ製のエタニティリングにリフォームするという計画でした。
初期の段階では、ダイヤモンドのサイズが均一かどうかの確認ができず、既存の枠を使用する計画でしたが、実際にお客様からお預かりしたダイヤモンドを詳細に検証した結果、一文字リングとV字リングのダイヤのサイズに相違があることが判明しました。
このため、オーダーメイドでの製作へと方針を変更することになりました。
ただコストは高くなるので2つの異なるデザインのリングを提案しました。
最終的には、お客様のご理解とご協力のもと、プラチナとゴールドのリングにそれぞれ5石のダイヤを用いたシンプルかつ洗練されたデザインを実現しました。
このリフォームは、単に古いジュエリーを新しくするだけでなく、お客様の家族の歴史と思い出を現代のスタイルに合わせて再解釈し、新たな物語を紡ぎ出すプロセスでした。
詳細は以下からご覧いただけます
ダイヤモンドの輝きを受け継ぐ: 家族の宝物を現代の輝きに
ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です。