ジュエリーリフォームは宝石が持つ魅力を最大限に引き出す可能性を秘めてます
前回のご相談では、お客様がお持ちのダイヤモンドを使用してピアスを作成しましたが、残念ながら片方を紛失されてしまったということでした。
このような場合、新たなダイヤモンドを購入するか、既存のジュエリーからダイヤモンドを再利用するかの選択肢があります。
今回のケースでは、新しいダイヤモンドを購入するコストがかなり高額になる可能性がありました。
そこで、お客様が以前お持ちだった指輪のダイヤモンドを再利用する提案をしました。
残っているピアスのダイヤモンドは1ctでしたが、今回候補に挙がった指輪のダイヤモンドは1.17ctで少し大きかったです。
しかし、両耳につけた場合、その差はあまり気にならないと考えました。
お客様もこの提案に納得し、新しいピアスを制作することとなりました。
このように、ジュエリーリフォームでは創造的なアプローチが求められます。
大切なジュエリーを再考することで、新たな美しい作品が生まれることもあるのです
詳細は以下からご覧いただけます
失くした片方のピアス:ダイヤモンドピアスの選択肢
ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です