90歳を超えたお母様への特別なダイヤモンドリフォーム物語
この度、父娘さんが訪れ、純金(K24)の指輪2つをリフォームしたいというご要望をお持ちでした。
これらの指輪は数十年前におばさんから譲り受けたもので、昔風のデザインが特徴でした。
お客様のご要望は、これらの指輪を新しいデザインにアップデートし、サイズを合わせてシンプルなジュエリーに仕立てることでした。
リフォームにおいて、純金(K24)の素材は非常に柔らかく、日常使いには適していないため、さまざまな制約がありました。
通常、ジュエリーには「18金」などの金属が混ぜられることが一般的ですが、純金の再加工は複雑で難しい作業が伴います。
そこで、シンプルなデザインの再加工をご提案しました。純金素材を一度溶かして再加工すると、重量が約3割減少することも考慮しました。
お嬢さまの指輪は2.5㎜幅で、お父様の指輪には約4㎜の男性用の指輪を作りました。
両方のデザインは「平打ち」と呼ばれ、お揃いの素敵な指輪が完成しました。
父娘さんの特別な思い出として、純金の指輪が新しい形に生まれ変わりました。
詳細は以下からご覧いただけます
純金リフォームで父娘お揃いの特別な指輪に
ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です