母からお嫁さんに受け継がれるジュエリー
50代のお客様が大切なダイヤモンドの指輪をリフォームするためにお店にお越しいただきました。
その指輪は、彼女のお母さんから譲り受けたもので、5つのダイヤが横並びに輝く一文字のデザインでした。
彼女のご要望は、シンプルでモダンなデザインに変えて、お嬢様の結婚式の日に身に着けること。指輪自体の大きさは1.9カラットと非常に立派で、特別な存在感を放っていました。
しかし、高さがあり古めかしいデザインでは使いづらいと感じていた彼女。
最初は5つのダイヤを別々のアイテムにリフォームする提案も考えましたが、彼女の母親自身がダイヤ5石の指輪が好きだったとのことで、この思い出を継承したいという思いがありました。
最終的に私たちは、同じ5石横並びのデザインを保ちつつ、高さを抑えたシンプルなオーダーメイドの指輪を作らせていただくことに。
高さや爪の太さの微調整だけで、指輪のイメージはガラリと変わります。
このリフォーム事例は、大切な思い出を受け継ぐと同時に、現代のスタイルに合わせたアップデートを施す成功例です。思い入れのあるジュエリーをリフォームすることで、新たな輝きを纏った指輪が誕生しました。
お嬢さまの結婚式の日には、この指輪が彼女の手元を飾り、幸せを象徴する存在となるでしょうね。
詳細はホームページの事例にて
一文字リングの魅力を残しつつお嬢さまの結婚式に相応しい指輪へ
ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です
