ルビーとダイヤモンドの再生物語:リングからネックレスへ
みなさん、大切な人の形見ってお持ちですか?
故人との思い出を何かの形として残されてる方も多いかと思います。
今回は、大好きなおばあちゃんから譲り受けたジュエリーをリフォーム
させていただいた事例をご紹介させていただきます。
ご自身が小学生のころに他界されたお祖母さんが使っていたアクアマリンの指輪。
この指輪を見ると、優しいお祖母さんのことを思い出されるそうです。
時を経て、ご自身も成人し、何か使わずにおいておくのはお祖母さんに申し訳ない。。
そう考えるようになってリフォームすることを思い立たれたそうです。
そのまま使うことも一つの手ですが、やはりデザイン的には20代の方がつけるには
少し仰々しくなるかもしれないですね・・。
ご自身のご希望でペンダントとして使うことができたらとご相談。
葉(リーフ)モチーフのバチカンをつけたデザインをお選びいただきました。
デザインを変えると石そのものが見違えるほどに綺麗に生まれ変わります。
「こんなに綺麗な宝石だったんだ!と驚いています笑
お出かけやイベントの際に身につけたいです。」
このようなメッセージもいただきました。
きっと天国のおばあちゃん。
孫が自分の宝石をうれしそうに身に着けている姿を見て優しく微笑んでおられると思います。
宝石を通じていつもお祖母さんを傍に感じてもらえたらうれしいですね!
心温まるメッセージもいただきました。