おばあちゃんの大切な指輪を姉妹で形見分け|一文字指輪のリフォーム
お客さまからいただいた感想をご紹介しております。
【リフォームをしよう!と思った理由は?】
一人暮らしを始めて4年が過ぎ、最初はきれいだった部屋がモノで溢れる部屋になってしまい、これじゃあかん、と思って片付けを開始したところ、手付かずのまま置いていたおじいちゃんとおばあちゃんからもらったジュエリーを発見しました。ダイヤの指輪もおじいちゃんの形見分けとしてもらったパールのタイピンも、どちらも私の結婚のときにもらったもの。その後別れてしまったので結婚には辛い思い出しかなく、ずっとしまいこんでました。ちょうど同時期に仕事のでの責任も増えてきて、スーツをあしらえたり、鞄を買い替えたりするようになり、このきっかけにちゃんとしたジュエリーを持ちたいと思うようになりました。
いろんなことが重なり、台があわなくて使えないジュエリーを自分のものにするため、そして過去の辛かった思い出をこれからの未来に変えるため、リフォームを依頼しました。
【何で(どこで)当店を知りましたか?】
前からの知人なので
【箕面のちいさな宝石屋を選んだ理由は】
ニュースレターなどできちんと仕事をされる方だと存じ上げていましたのでどうせ頼むなら顔がわかるこっしーさんと思いました。
【実際の商品の出来上がりを見ていかがですか?】
元の指輪のタイピンが祖母にとっても非常に思い入れのあるものだったのでその輝きを活かし、現代風というか、私に合うようにアレンジ頂いて、とても感激しました。次に帰省する際におばあちゃんにも見せてあげたいです。天国のおじいちゃんもきっと喜んでくれると思います。
【その他、ご要望・ご意見を聞かせてください】
過去は消せない、でも捉え方を変える事はできるし未来につなげることはできる。せっかく結婚記念にもらったジュエリーなのに、結婚を続けられなくてごめんなさいという後ろめたい気持ちを消すのに4年以上かかりました。でも、もうそろそろ、そういう気持ちから解放されてもいいかなあ~と。どちらも父方の祖父母の持ちものなのですが、ジュエリーリフォームにかかる料金は亡くなった母方の祖母から生前にもらった最後のお小遣い(これも何年も躊躇して使えなかったのですが、「何か困ったことがあったら使ってね」とうメッセージ付きで孫全員にくれたのです)という中から出しました。ありがとう!このジュエリーが首元に映えるように凛として生きていきます!
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