『日本人に合った健康法を！』漢方 大阪 心斎橋 難波神社 光る堂薬店
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日本は世界有数の長寿国だ。
2022年の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳。
男性は世界4位、女性は3年連続で世界1位だという。
これは間違いなくすごい数字である。
だけど最近注目されているのが「健康寿命」という概念だ。
これは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいう。
そりゃそうだ。
たとえ長生きしても病院のベットの上では好きなことも出来ないし、それこそ幸せとは言えないだろう。
だから健康寿命を延して平均寿命との差を縮めることが現代医療の目標となる。
では実際この2つの差はどれくらいあるのだろうか？
厚生労働省のHPを見てみると
2001年では
男性は78.07歳と69.40歳でその差は8.67年
女性は84.93歳と72.65歳でその差は12.28年
2019年では
男性は81.41歳と72.68歳でその差は8.73年
女性は87.45歳と75.38歳でその差は12.07年
となる。
ん？20年でほとんど変わってないやん！
これってどういうこと？！
この20年でどんどん新しい薬や医療機器が開発され医学の進化は日進月歩と言われてきた。
だけどその間に病気も病人も減らないし、医療費はぐんぐん上がっている。
しかも日本は保険医療だからその高額の医療費をほとんど税金で賄い、今や国家の財政を脅かす存在となっている。
これってヤバいんじゃないの？
一つ言えることは
「現代医療は間違っている！」
てこと。
これは西洋医学の否定ではない。
方法論の問題だ。
コロナの時もあれだけお金をかけ、しかもベット数も世界一というのに簡単に医療崩壊を起こす姿をみんな目の当たりにしてきたはずだ。
何か変えないとまた同じことを繰り返すことだろう。
その前に財政がパンクするか。
だけど残念ながら今の政治には期待できない。
ならば私たちに出来ることは何か？
自分の体は自分で守ることである。
今の日本の死亡原因の半分以上は生活習慣病だ。
生活習慣病は生活習慣で治すのが基本である。
そこを飛ばしていきなり薬を飲ませているのが今の医療だ。
最近国会では所得税や消費税をどうするって話が盛んだが
消費税1％で2兆円。
一方で医療費は50兆円に迫ろうとしている。
医療費下げれば税金なんかいくらでも下げれるんだよ。
今こそ国民的な健康づくり運動をしよう。
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