流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
パーソナルエレガンス・スタイルアドバイザーの馬上久恵です。
今、マスクチャームが人気ということで「手づくりのマスクチャームを作る」という内容でイベントの依頼がありました。
「似合うマスクの色+マスクチャームの色」について今日はお話ししたいと思います。
ハンドメイドが大好きな方や得意な方にも参考になると嬉しいです。
目次
①生地のベースをわける
②簡単、イエローベース、ブルーベースを見分けるポイント
③マスクの色との色合わせ
たくさんのマスクチャームが販売されていますが、今回私が提案したマスクチャームはレースタイプのものです。
マスクを間に挟んでマグネットでとめていくタイプ。
レースの大きいものはマスクだけでなく、ブラウスやTシャツの襟につけるとちょっとしたアクセントにもなるようなタイプにしました。
①生地のベースをわける
ハンドメイドが趣味の方からの質門に多いのが、土台となる「生地の色選び」があります。
はじめに土台となる生地の色を
◦イエローベース
◦ブルーベース
にわけます。
はじめにわけておくと、後からつけるパーツの色選びが早くなります。
これは、マスクチャームだけに関わらず、バッグや洋服作りも同じです。
例えば、同じ「白」でもベージュやクリーム色に近いものからピュアホワイトでは印象がかなり違います。
パーソナルカラーでわけてみると
ベージュやクリーム色に近い色はイエローベース。
ピュアホワイトはブルーベースになります。
「白」のベースわけはわりとイメージがつきやすいですね。
作品を作る時も作品の土台となる色のベースの色にパーツの色を合せていくと、まとまりを感じる作品が作れます。
②簡単、イエローベース、ブルーベースを見分けるポイント
イベントでは「ピンク」や「ブルー」の色を土台に選んでいただ時に
「これはどちらのベースになりますか?」の質問が多くありました。
ここではピンクとブルーでみてみます。
まず、ピンクは「マゼンタ」という色。
かなり青みが強いピンクになります。
そしてブルーは「ロイヤルブルー」
これらの色を中心に、色が近いほうがブルーベース。
色みが違って感じる場合はイエローベースです。
折り紙でもいいのでサンプルとなる色を用意しておいて
作りたい土台の色が近いのか?遠いのか?をみていくと
色のベースわけが簡単になりますよ。
③マスクの色との色合わせ
女性におすすめしたいマスク色は
◦ピュアホワイト
◦オフホワイト
◦ベージュ
◦ピンク
◦ラベンダー
◦ライトグレー
などがあります。
これらの色をベースでわけてみると
<イエローベース>
◦オフホワイト
◦ベージュ
◦ピンク
<ブルーベース>
◦ピュアホワイト
◦ラベンダー
◦ライトグレー
◦ピンク
ピンクやラベンダーはメーカーによってかなり色みが違います。
先程のマゼンタピンクを中心に色みが近いか遠いかでベースをみていきましょう。
↑ベージュの色がとてもきれいな鳳翔大さんデザインの「Dineige belleマスク」
このマスクの色に合わせてチャームをサンプルで作りました。
マスクカラー+チャームの色がイエローベースでまとまった場合は
温かく優しい印象になります。
また、ブルーベースにまとめた場合はスッキリとした美しい印象になります。
どちらの雰囲気がお好きですか?
なりたいイメージで選んでいくとマスクのお洒落も楽しめますね。
<まとめ>
ハンドメイドを楽しむ方が増えています。
どんな物を作る時も色合わせのコツは同じです。
今回はマスクチャームの色を例にあげました。
ぜひ今後のハンドメイド作品のご参考にしてみてください。
<関連コラム>
●40代からのマスク美人の作り方→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5064534/
●美人に見えるマスクの色→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5068988/
<ホームページ>
→http://applause-of-color.jp/
<研修会・セミナー>
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service2/
https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5074751/