流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
華やかな外見力&心の充実のお手伝い パーソナルスタイリストの馬上久恵です。
お洒落な人は自分を華やかに見せるのがとても上手です。
華やかといっても、華美な印象を与えるのではなく、その方に合うピッタリの雰囲気を作りだします。
華やかな印象を与えるのにもっとも効果が高いのが
「色」
美しいバランスのとれた配色はエレガントにもキュートにもなりたいイメージを表現できます。
今日は寒いこの季節に欠かせない「ストールやマフラー」と「マスク」の色合わせを考えてみたいと思います。
目次:①マスクのおすすめの基本色
②組み合わせ方
③おすすめの配色
①マスクは基本色が良い理由
外出時にはマスク着用が常識になった今、たくさんも種類のマスクが発売され
今ではマスクの色も含めてのトータルコーデネートができるようになりました。
色が与える心理効果は高く、初対面の場合などは特にその印象は後まで長く記憶に残ります。
<マスクの色選びのポイント>
少し落ち着いた色が中心となる秋冬ファッションでは
洋服の色よりもワントーン明るい色
を選ぶようにしましょう。
理由は「明るい色は肌を明るく見せるから」
色みが薄くなることで顔色が明るくなり、すっきりとした印象になります。
マスク着用の時は、顔の半分が隠れている分、目の下のトラブルがついつい気になる人も多いのでは・・・
暗い色は顔の中の線や影が目立つ場合があります。
影ができることで疲れた印象や険しい表情に見えることも。
「最近疲れている?」と聞かれることが多くなった時は
マスクの色や洋服の色を見直してしてみるといいかもしれません。
②組み合わせ方
洋服の色がカラフルな方は、マスクの色はベーシックな色にしておきましょう!
なぜなら全体のコーデネートを考える時、色数は3色に絞るときれいからです。
多くても4色くらいにまとめてみましょう。
スッキリとしたコーデネートが作れます。
◦おすすめのベーシックカラー・・・ホワイト ライトグレー ベージュ
洋服の色がベーシックカラーの多い方はマスクがポイントになる色を選んでも
派手な印象にはなりません。
◦おすすめワンポイントカラー・・・ラベンダー スカイブルー サーモンピンク モーブピンク
ピンクのマスクがおすすめなのはもちろんのこと、他にラベンダーもおすすめです。
ラベンダーは元の色は紫。
紫は中間色なので、暖色、寒色どちらのタイプともコーディネートが作りやすいのです。
●お顔の血色を上げたいラベンダーは少し黄みを感じるラベンダー。
●お顔の色を白く見せたい場合はやや青みを感じるラベンダー
がおすすめです。
↑「Dineige belleマスク」
お顔の色が明るくなるラベンダーカラー
気持ちまで明るくなる色みです。
③ショールやストールとの色合わせ
美しく見える配色の基本パターンがあります。
同一・類似・対照
同じ色や同じトーンで作る配色は同一、近い色をもってくる
類似。
<おすすめの配色>
オフホワイト×ベージュ
ライトグレー×ライトグレー
ライトグレー×スカイブルー
色みのまったく違うもので組み合わせる対照。
ブラック×マゼンタピンク
ネイビー×ピンク
スカイブルー×ベージュ
<まとめ>
顔色がさえない!と感じる時こそ
お顔周りにくるマフラーやマスクの色で血色を
アップさせてみましょう。
色の素晴らしい効果をたくさん活用してみてください。
<関連コラム>
●美人に見えるマスクの柄選び⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5071488/
●第一印象アップのマスクとヘアアレンジのバランス⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5070296/
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