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馬上久恵

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コラム

上手くパーソナルカラー診断を受けるための質問とは

2020年12月26日 公開 / 2020年12月27日更新

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: パーソナルカラー 診断パーソナルカラーパーソナルトレーニング

こんにちは。
「華やかな外見力&心の充実」色の力であなたを変身させるパーソナルスタイリストの馬上久恵です。

先日初めてお会いしたT様。明るい人柄が魅力的な女性です。
T様はパーソナルカラー診断の経験があり、ご自身がお似合いのカラーグループをご存知でした。

ですが、似合うと診断されたカラーグループの色が、ご自身の中でしっくりとこないとのこと。
このような場合どのように自分に似合う色をスタイルに色を活かすことができるでしょうか?

今日は「パーソナルカラーを活かす」ためのポイントをお話ししたいと思います。

<目次>」
①似合うと診断された色がしっくりこない
②アドバイスでは「トーン」について質問しましょう


①似合うと診断された色がしっくりこない

パーソナルカラー診断後、逆に色選びがむずかしくなった!と感じる人は少なくありません。
教室にお問い合わせがある方も「これが3回目の診断になります!」という方が何名も来られました。
プロが行うパーソナルカラー診断でも学びの深さや経験値で診断内容はさまざまです。
また、イベントや診断を受ける環境によっても違います。
似合う色と診断された色がしっくりこない場合は
「どこの要素にしっくりとこないのか」を考えてみるといいと思います。




先程のT様の場合は、診断結果は「夏タイプ」。
色々なアイテムに夏タイプの色を購入してみたものの、どこかものたりなさを感じるそうです。

せっかく受けたパーソナルカラー診断、上手く活用できない場合の解決法として
「どこの要素に自分は引っかかり」を感じるのかを考えてみましょう。

T様の場合は色の鮮やかさ、穏やかさの部分に引っかかりを感じているわけです。
その場合はブルーベースという要素はおいておき、鮮やかさだけをプラスしてみる。





同行ショッピングでは、今後はお一人でのお買い物も楽しく悩まず
に購入できるための練習に「ユニクロ」に一緒にいくことがあります。
なぜ「ユニクロ」?
「ユニクロ」の商品はシンプルでカラーバリエーションが豊富なので、とにかく勉強になります。
中でもブルーは比較をするのにおすすめの色です。



夏のスカイブルーと冬のロイヤルブルー、明るさの違いもありますが
どちらが自分の気持ちにしっくりくるかをみます。
さらに、肌の透明感がUPし、お顔の輪郭が引き締まるなど・・・


パーソナルカラー診断後に大切なのは、どれだけ色を自分の「イメージアップ」に活用できるかです。


T様の場合も夏カラーに冬のカラーを組み合わせて着るようにすると
気持ちがハッピーになるコーデネートができるのではないでしょうか?
ブルーベースで全体がまとまっているのできっと素敵ですね。



②アドバイスでは「トーン」について質問しましょう

(※トーン:明度と彩度の複合された色の調子)
診断後に色が上手く活用できない方の多くに彩度、色の鮮やかさにひっかかりを感じている方が多いのです。

例えば「夏のイメージカラー」が似合うことで明るくソフトなイメージをすすめられても
実は、もう少し鮮やかな色でシャープに見せたい!と感じている場合があります。
特にTPOによってはイメージを作ることはとても大切です。
そのためにも診断後のアドバイスでは「色」だけにこだわらず、「トーン」色のグループで
アドバイスをしっかりしてもらうことをおすすめします。




トーンは色のイメージを伝えるのにとてもわかりやすのです。
ビジネススタイルを作る場合も、婚活ファッションでも
まずはトーンのアドバイスから入ります。
診断後に色選びが難しくなっている原因に色のアドバイスばかりを受けてしまい
逆に色を絞りこみすぎてしまっている方が多いのです。
もっと大きく似合う色のトーンについて聞いてみましょう。




例えトーンがシーズンミックスになっていても
ベースがそろっていればバランスはきれいにとれます。
また、ベースが違う場合でもトップスではなくボトムスにもってくるなどの工夫で
似合うコーデネートは完成するのです。

上手くパーソナルカラーを活用するためにも

「自分の好きなイメージ、なりたいイメージ」を明確に伝えて

アドバイスを受けるようにしましょう。



<まとめ>
◦アドバイスを受けた色にどこかしっくりとこない場合は
今、自分が求めている要素は何かを絞りましょう!
明るさ?鮮やかさ?色のベース?
そこから、好きな色と診断された色の違いをみつけてみましょう!

◦「色」にばかり目を向けたアドバイスではなく 色のグループ
「トーン」からアドバイスをもらうようにしましょう。
私はこの色だと決めてしまってはもったいないのです。
私たちに似合う色はおもっているよりもたくさんあります。

■関連コラム
◦パーソナルスタイリングの必要性⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5034259/
◦色にとらわれない似合うジュエリーの見つけ方⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5042486/

<色の力で華やかなあなたに変身させる>

パーソナルスタイリングアドバイス
~こんな方におすすめです~
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◦似合うメイクカラーでメイクをしたい
◦ビジネスに場でもパーソナルカラーを
活用したい
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