40代の見た目と中身のギャップを埋める外見の作り方
新型コロナウィルスの影響から、私たちはマスクを手放せない日々が続いています。
マスクをすると、せっかくメイクをしても周りからは見えないからと
「メイクをしなくなった!」
という声を聞きました。
ですがマスクをしていても、清潔感があって上品な雰囲気の人はたくさんいらっしゃいます。
今日はマスクをしていても絶対にキレイに見える「マスクメイクのポイント」を
40代からの悩みに寄り添いながら考えていきたいと思います。
<目次>
◦目元に明るさを
◦明るさを意識した華やか色選び
◦マスクとメイクの色合わせ
■目元に明るさを
40代から目立ち始めるのが「くま・くすみ」があります。
マスクを着用することで、表情が相手に伝わりにくく暗い印象を与えてしまう場合もあります。
「くま・くすみ」を意識し、表情を明るく見せるのは
今までのメイクよりもワントーン明るい色を使うことをおススメしています。
通常のメイクレッスンの際には、普段使用されているお手持ちのメイク道具をご持参いただいて
「色み」などを確認させていただきます。
その中で特に感じるのは、年齢が上がるほど暗い色みを使用されているのです。
20代の方のパレットはキラキラとキレイな色が並んでいます。
思わず「可愛いですね!」と言ってしまいます。
それが40代からの多くの方は色のトーンが暗いものが多くなります。
チークやアイカラー、どちらも暗いトーンが目立ちます。
「この色みがお好きですか?」
と私がお尋ねすると・・・
「派手に見えると恥ずかしいから、少しおとなしい色を選んでいます」と
いう答えが圧倒的に多いのです。
メイクも洋服選びもそうですが、「派手」と「「明るい」は違います。
私たちが欲しいのは「明るさ」なんです。
アイシャドウで持っていただきたいのはブラウン系のパレットです。
イエローベースの方ならほっこりマロンブラウン。
ブルーベースの方はココア系ブラウンなど。
普段のメイクなら、そこにリップカラーを合せメイク全体のトーンを上げていきますが
マスク着用時にはリップカラーが見えないので、全体の印象も目元だけになります。
目元に明るさをプラスすることで、マスクで暗く見えがちなお顔の印象を明るく華やかにします。
■明るさを意識した華やか色選び
ブラウン系のパレットにプラスするカラーとして
◦オレンジ
◦ピンク
どちらかをプラスしてみましょう。
ベースカラーはブラウン+目元に光を与えるイメージでふんわり
ピンクやオレンジをのせていきます。
いつも使っている締め色。
パレットの中の一番濃い色は、マスクメイクの時はお休みしてください。
使う分量によっては、暗くなってしまいます。
Tゾーンとまぶたを明るくすることが明るい印象を作るカギになります。
くすみが目立ちはじめた目元を明るくすることでスッキリした印象に変わるのがわかります。
■マスクとメイクの色合わせ
たくさんのマスクが発売されていますね。
お好きな色や柄でマスクのお洒落を楽しんでいらっしゃる方も多いですね。
マスクと目元は近いので、色合わせが上手くいくと統一感がでてきます。
マスクのカラーが人気のくすみ系のカラーの場合は
肌なじみ良いピンクブラウンなどを合せるとキレイです。
また、マスクの色がはっきりした色の場合は
ツヤ感のあるオレンジなどを合せると元気な印象になります。
ただし、どちらも注意したいのは あまり大きなラメでないこと。
ラメが大きいと若い人の印象になるので注意しましょう。
マスクをしながらお洒落を楽しむことが新しいスタイルになっています。
マスクをしていてもキレイな大人女子を目指しましょう!
↑お客様が私の希望を聞いて作ってくれたマスクです。
色みが少し違うピンクに合わせてアイシャドーの色も使いわけています。
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●マスクをしていても綺麗を楽しめる40代からのマスクメイク⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5060553/
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