人生が変わる、幸せをつかむパーソナルカラー活用術
こんにちは。
マナー講師でパーソナルカラーリストの馬上久恵です。
今月 パーソナルカラー診断のイベント依頼が多く たくさんの場所で パーソナルカラーをお伝えしています。
イベントでは お一人様20分と 本来のパーソナルカラー診断と比べると かなり簡易なスタイルとなります。
ですが ほんの少しのことであっても カラー診断を受けられた皆様には 役立つ情報であると思います。
今日は、簡易のイベントであっても より良い情報が受けられるための ちょっとしたポイントをお話しします。
◾︎髪の色 肌の色 メイクの色
教室にお越しいただいてのカラー診断は90分いただいております。
ですので、はじめにカウンセリングという形で お話しをお聞きします。
「カウンセリング内容例」
●好きな色は？
●何について一番色選びを難しく感じますか？
メイク？ 洋服？
●目指したい方向性はありますか？
など その方の内面の魅力も引き出せるように 質問をしていきます。
また、必ず メイクも薄くきていただくか 教室でメイクをとっていただくこともたくさんあります。
これらの時間をはじめにしっかりと設けることで
●似合うと言われた色に違和感があった
●色選びがよけいに難しくなってしまった！！
などのことが起きないようにしています。
前置きが長くなりましたが 簡易のイベントでは これらの時間は全くないわけですから やはり その方の今の
髪の色、肌の色、メイクの色などに調和した色から 診断していく形となってしまうのです。
プロのカラーリストですですから、一定の方向に引っ張られないように診断はしていきますが
やはり難しい場合がたくさんあります。
そんなお話しをすると 髪の色ってそんなに大事なの？と聞かれることが多くあります。
答えは 大事です！
例えば、飾ってある絵を見た時に 私たちは無意識に額縁の色や形なども見ています。
中心にある絵を引き立たせるための額縁。
額縁ばかりが目立つのは全体のバランスが壊れてしまいます。
また、絵の色に影響を与えるような額の色もいけません。
中心にある絵と額縁の色や形のバランスが大切なのです。
これを人で例えると
絵にあたるのがお顔で、額縁にあたるのが髪の毛になります。
ですので、お顔の色と髪色の関係はとても大切になるのです。
そして、さらにいうなら 髪の色はお顔全体を包むものですから
色が与える印象は大きくなります。
パーソナルカラー診断を受ける前には これらを理解して
今の自分は人にどんな印象を与えているのか？
髪色、肌の色 、メイクの色は 客観的に見て どんな印象を作り出しているのか？
それらを踏まえて 今後 どういうイメージで どんな印象を与える人になりたいのか？
そこを伝えてから診断を受けるられることをおすすめします。
なりたい自分は自分で作りだすもの。
パーソナルカラーを知ることは そこに辿りつくひとつの手段となります。
まずは、目指すイメージを決めておく！！ことが重要です。
やみくもに似合う色を聞くだけでなく 似合う色を活かすためのアドバイスを是非 聞いてみてください。
<関連コラム＞
■社会人の身だしなみを考える⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5019613/
■なりたい自分になる パーソナルカラー活用術⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5021011/
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。
