年齢で変わる似合うイヤリングやピアス

マナーレッスン・パーソナルカラー診断「アプローズオブカラー」大阪

こんにちは。
パーソナルスタイリストの馬上久恵です。

今回はビジネスでもプライベートでも使える
「イヤリング・ピアス」の選び方をお伝えします。

まず基本は
1．顔の形を知る
2．顔色を明るく見せる色を知る
3．似合うデザインを知る
4．似合う長さを知る

パット見た瞬間に「あっ、これ」と心躍るジュエリーと出会えたならば
それはそのトキメキを大切にしてください。
そのトキメキこそが女性を輝かせる最高の特効薬となります。

けれど、じっくりと時間をかけて似合うものを探したい場合にはパーソナルカラーの理論なども交えながら見つけていくと　長く大切に使えるものと出会えます。

1．顔の形を知る
イヤリングやピアスは顔に接した箇所につけるため、はじめに目がいく大切なアイテムです。
はじめに目がいくとゆうことは、第一印象に大きく影響を与えます。

丸顔？面長？
注意したいのは、顔の形と同じフォルムは避けること。

美人顔を作るメイクの方法でもお伝えしましたが、理想の形はキレイな卵型です。

丸顔には縦のラインを強調することで、輪郭を卵型に近づけることができます。

2．顔色を明るく見せる色
イヤリングやピアスを似合う色にすると「目」に力を感じるようになります。

肌がワントーン明るく見えて顔全体がきれいに見えます。

プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールドなど地金の印象とともに、色石のカラーも重要になります。

淡い色、ハッキリした色みなどさまざま。

色石がついているものに関しては、地金の色よりも、色石と肌の色との相性が大切になります。

3．似合うデザインを知る
デザイン性が高い物、上品なデザイン、シンプルなもの。

コーデネートする洋服にもよりますが、シンプルすぎるものが寂しい印象になる場合も。

特に40代以降は　同じシンプルなデザインであっても　今までよりもひとまわり大きいものが似合ってきます。

今の自分に似合うデザインと大きさを意識しましょう。

4．似合う長さを知る
揺れるイヤリングやピアスはとっても人気があります。
チェックしたいのは揺れる部分のチェーンの長さです。

長いものは確かにお洒落で華やかさも出ます。
けれどあまり長いものは、目線が下にいくことで輪郭が下がって見える場合があります。

20代ではより華やかになるようにと長いもの選んだとしても、40代以降は華やかさ+リフトアップ効果も
得たいものです。

たった1センチ、2センチの長さの違いで印象が大きく変わります。

耳たぶから何センチ下がベストバランスかを知ることが大切です。

唇からアゴ先までの間でベストなバランスを見つけておくと応用がきいて便利です。



「好きなもの」と「似合うもの」が違う場合がありますね。
これは洋服も同じ。

似合うポイントを知ることは お洒落の幅が広がることにつながりますよ。



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■馬上久恵　HISAE　MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。