前屈ができない人の体の特徴3つ
パーソナルカラー診断って何をするの？
最近、流行っている「パーソナルカラー診断」お昼のワイドショーやネットなどでも取り上げられていますが、実際に体験したことがありますか？
ピラティスをベースにしたパーソナルレッスンを自宅でする傍ら、パーソナルカラー診断をしている私が簡単にパーソナルカラー診断とはどんなものかを図をつかってご説明しましょう！
このパーソナルカラー診断では自分に似合う色を知ることができます。
じゃあ、どうやってわかるのでしょうか？
その見分け方は「肌、瞳（黒目）、髪の色」で見分けます。実は私たちは同じ日本人でも少しづつ肌色や黒目、髪の毛の色が違います。つまり「色素」が違うのです。
ご自分の家族やお友達、知り合いの方を頭の中で思い浮かべてみましょう。
「お母さんは黒目が茶色だけど、お父さんは真っ黒かも。。。？」とか
「お姉ちゃんと私は共に色白だけど、お姉ちゃんのほうが髪の毛は黒っぽいかも？」とか。。。
何気なく、感じている相手への印象にヒントが隠されています。
4シーズンに選別。イエベとブルベって何？
上の画像を見ていただくとわかるように、パーソナルカラー診断では4つのグループに分けています。
その4つにはそれぞれ特徴があります。さらに、もう一つの選別の方法として、「ベース」を見分けるということがあります。
この2つの方法を掛け合わせて、自分にとって一番似合う色は何なのかを見つけていきます。
私が資格を取得した20年以上前は省略した言い方はなかったので最初に知ったときは驚きましたが笑
考え方は変わっていません。セオリーは同じです。
イエベ⇒イエローベースの省略形。黄みを帯びた色のこと
ブルベ⇒ブルーベースの省略形。青みを帯びた色のこと
【4シーズンの特徴】
スプリング：
黄みを帯びた色のグループで明るくてきれいな色。鮮やかさがやや高め。混じりけがないが多く、「ビタミンカラー」とかつて呼ばれていた色。果物のオレンジ、バナナ、野菜のピーマン、などの色のイメージ。人に対しては活発で元気な印象を与えることが多い。
オータム：
黄みを帯びた色のグループで濃くて深い色。明るさよりも暗い色が主な色。鮮やかさは低く、全ての色に黒や茶色を混ぜた色が多く、シックでダークない印象がある。秋の装いや景色、食べ物の色のイメージ。人に対しては大人っぽさやワイルドや豪華、おしゃれな印象を与えることが多い。
サマー：
青みを帯びた色のグループで明るくて大人しい色。鮮やかさは低め。淡い色が多く、アジサイや藤の花の色のイメージ。人に対してはエレガントさや穏やか、優しい印象を与えることが多いが色によっては地味に見えることもある。
ウィンター：
青みを帯びた色のグループで明るさは中程度だが、鮮やかさは最も高い。派手な色が多いグループ。原色に近い色が多い。対して「アイスカラー」と呼ばれる白に近いものも多く、素材によっては光って見えるなど、共に鮮やかさは高い。人に対してはクール、かっこよさや個性的な印象を与えることが多い。
ファッションセンスは関係ない！大事なのは「分析力」
実は、上のような色のグループの特徴を覚えると、似合う色は簡単に見つけられます。
つまり、先天的なファッションセンスではなく後天的な「分析力」がカナメなのです。
ということは、上の法則を覚え、色を見たときに「あ、これはイエローベースのピンクだな」とわかる目の力を養うことが大事なのです。
その為には、とにかく「色」を見ることが大切。
デパートでもスーパーでも、公園でも自宅でも、私たちは色に囲まれて生活をしています。
洋服やアクセkサリー、メイクだけでなく世の中の色のすべては4シーズに分けられます。
最初は迷います。コツはわかりません。だから「何となく○○かも？」でいいのです。
興味や関心を持つことが大切。そうすれば自然に意識をして「色」を見るようになります。
始めの第一歩は「色に関心を持つこと」そしてファッションセンスというあいまいなものではなく「論理的な分析力が必要」だと知ること。あとは「数をこなすこと」
そうすれば買い物の時に「何となく」」がなくなります。美しく自信にあふれた自分を演出するにはどんな色が必要なのかがわかるようになります。
