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摺木陽介プロは琉球放送が厳正なる審査をした登録専門家です

『鶏口牛後』の考え方を飲食店経営に取り込むと良い

摺木陽介

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テーマ:飲食店 経営 商売 商い




いきなりですが、『鶏口牛後』って言葉をご存知でしょうか?

『けいこうぎゅうご』と読むのですが、

意味としては

「鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」の略で、

『大きな集団や組織の末端にいるより、小さい組織でも良いからその中で長(トップ)となって重んじられる方が良い。』


中国戦国時代の遊説家の蘇秦(そしん)が説いた例えだそうです。


この言葉自体は先日初めて聞いて知ったのですが、

その考え自体は私が飲食店を起業する頃からずっと頭にあったので

先日この言葉を聞いた時は『あ、自分は間違っていなかったんだ』と確信しました!


『大きな集団や組織の末端にいるより、小さい組織でも良いからその中で長(トップ)となって重んじられる方が良い。』


この考え方には強く同調します


個人的には東京や大阪など、大都市で競争が苛烈な所で勝負するよりも、
地方や田舎の小さいエリアでまずは一番を取るアプローチの方が成功率も上がりますし、名前も覚えてもらいやすいですね。


私の場合で言うと、

『久米島で地産地消でアメリカンな飲食店をやっている摺木さん』

みたいな感じで認識をいただいていると思います。


(ちなみに久米島はとても狭いコミュニティーなので何か新しい事をやると認知されるスピードが早いです。他の市町村でも同じ事が言えると思います。)


そう言う風に認識されると

小さいエリアでも名前と事業が充分に認知されると、お仕事のお話を頂ける機会が増えますし、雑誌、TVの取材のお話も増えます。


そうすると、また注目されて集客力もアップしますし、宣伝効果がありますね!


なのでまずは『小さいエリアでも良いからまずはそこでトップをとる』と言う意識は
すごく重要ではないかと思います。


これから飲食店を開業される方のご参考になれば幸いです。

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摺木陽介
専門家

摺木陽介(飲食店経営アドバイザー)

合同会社YUNAMI FACTORY

『人口の少ない田舎でも成功できる』店舗経営・運営をサポート。都会の集客と違い、田舎には田舎の集客方法があります!その方法をお伝えします

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