「島にいなくても、島を想う。」共創ワークショップが灯した、関係人口の新しい形
7月に入り、沖縄の島々は梅雨明けの美しい青空と、眩しい太陽の光に包まれる本格的な夏を迎えました。
この夏本番の熱気の中、私たち「おきなわコークリエーション」が事務局を務める「島まーる(離島とのつながり促進事業)」において、今年度の最も大きなマイルストーンとなる瞬間が訪れました。
昨日7月7日より、いよいよ今年度(まずは9月・10月催行分)のプロジェクトの参加者募集がスタートいたしました。
島の人々と共に磨き上げた、受け入れの舞台
先月、私たちは2週にわたり、県内各離島のコーディネーターの皆様を対象としたオンライン研修(クラウドファンディング活用やコミュニティ運用など)の様子をお届けしてきました。
「どうすれば、来てくれた人を『また関わりたい人』へ育てられるだろう?」
「一方的なお知らせではなく、島とファンを結ぶ温かい『居場所』をどうデザインするか」
それぞれの島の持ち場で、コーディネーターの皆様と私たちが泥臭く対話を重ね、受け入れの質を徹底的に磨き上げてきたのは、まさにこの「募集開始」の日のためです。
ただ綺麗な景色を消費してもらうのではなく、島の日常の営みや、そこに生きる人々の想いに深く触れてもらう。
島々が抱える課題(難しい)を、外部の仲間と共に「どうできるか」に変えていく。
そんな本質的な「つながり」を受け入れるための土台が、いま、沖縄全域の離島で万全に整っています。
それぞれの島だからできる、特別なプログラム
今回募集を開始したのは、9月および10月に各離島で催行される特別なプロジェクトの数々です。
一言で「沖縄の離島」と言っても、文化も、自然の表情も、今まさに直面している地域の課題も全く異なります。
「島まーる」の公式ホームページでは、それぞれの島が誇りや困りごとに向き合いながら、知恵を絞って企画した個性豊かなプログラムのラインナップがズラリと公開されています。
島まーるプロジェクト(ツアー)一覧ページはこちら
島まーるツアー一覧ページ
また、これに伴い、島を愛する人々がオンライン上でゆるやかに出会う「島ともコミュニティ」の運用も本格的に再起動します。
プロジェクトへ参加する前からはじまり、島を訪れ、そして日常に戻った後もずっと、島と人、人と人が家族のように繋がり続けるための温かな仕組みが、いよいよ動き出します。
結びに:一過性の来島で終わらせない、100年後の未来へ
5月から重ねてきたすべての仕込み、行政機関との連携、そして地域との対話が、いま「募集開始」という一つの大きなうねりとなって社会に放たれました。
一過性の来島で終わらせない、100年後も豊かな離島の未来を目指して。
この夏、多くの「外部の仲間」を巻き込みながら、さらに熱く加速していきます。
それぞれの島のストーリーが、新しい仲間たちと出会い、どんな共創のドラマを紡ぎ出していくのか。
私たち事務局も、皆様の応募の熱量を楽しみに、全力でサポートしてまいります。
今年度の「島まーる」の新しい動きに、どうぞご期待ください!
島まーる公式サイト


