崎山喜一郎プロのご紹介
地域に住む人を源泉とした地方創生のあるべき姿を追求(2/3)
ゼロから1を作る挑戦で、沖縄を事業戦略の上でも可能性に満ちた魅力あふれる存在に
「誰も足を踏み入れたことのない未開の地に畑を作り、果実が実るのを見届けて入植者を招き入れる。そんなゼロから1を作るのが、現在の私の役目です」と語る崎山さん。
2015年、総務省の「ふるさとテレワークのための地域実証事業」を皮切りに、県内の各種新規事業で、検証から実行に至るまでの道筋を描いてきました。
コロナ過前までは年間100日余りを出張にあて、ほぼ一人で奔走。沖縄について、観光だけではなく「事業戦略の上でも大きな可能性に満ちた魅力あふれる存在」とアピールし続けました。
常にアグレッシブに行動する崎山さん。20代前半には、音楽で成功することを夢見て上京したこともあるとか。3年後に帰郷した後は、「好きなことを存分にやりきったのだから、今後は生活の糧を得るためと割り切るのが大人」と自身に言い聞かせ、地元の電気設備会社で黙々と働く日々を送ります。
「あるとき、数億円規模の予算が動く公共事業の一端に関わることがあり、そのうち地元企業にもたらす効果のあまりの少なさにがく然としました。『沖縄の社会基盤を強くするには現状に甘んじていてはいけない』と若き日の胸のたぎりが一気に再燃したんです」
これを転機として、官民の担当者と行動を共にして得た見識をより深め、40代でキャリアチェンジ。前職では組織の中で押し殺してきたというガッツもあらわに、「市場として受け入れるだけではなく、県内から価値を創出する」という野望を隠さず、新たな事業を推し進めています。
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