抜いても抜いても生えてくるお墓の草掃除は？

2015年11月29日公開 / 2015年12月12日更新

テーマ：お墓掃除のノウハウ

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓参り、お墓、耐震補強

お墓の除草処理をすると掃除の手間がなくなるだけでなく、草木の根による地面の傾きや外柵の破損トラブルも防ぐことができます。
除草処理後は、必要に応じてコンクリートの打設を行っています。

手間がかかるお墓掃除対策に除草処理のニーズが高まっています

墓庭（周辺）は、雑草が年中生えてその掃除に手間がかかります。
敷地内に生える樹木は、根が地中深く張っているため完全に取り除くことは難しく、お参りする人達のストレスとなります。
墓庭（周辺）では、花木が一緒に植えられていることが多く、これらの花木も定期的な剪定が行われないことでお墓参りがやりにくくなっています。

お参りするたびに、お墓のお手入れに時間をとられるのは面倒だという方に、雑草対策としてコンクリート打設による除草処理をお勧めしています。

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お墓の除草処理のメリットとは

お墓に雑草が生えないように除草処理すると、掃除の手間が省けるだけでなく、草木の根の張り出しによる外柵の破損や墓石の傾きも予防できるようになります。

特に樹木がそばにあると、その根のために地盤が持ち上げられて墓石が徐々に傾くことも出てきます。
古いお墓では、お墓の区画にコンクリートを流し込む基礎工事がされていないことがほとんどなので、雑草がはえ放題、雨水による土の流出により地盤がゆるみお墓が傾き始めることは珍しくありません。

除草処理をしておけば、お墓周辺には雑草が生えなくなり除草のストレスがなくなります。
周辺の花木もあわせて取り除けば、それらの落ち葉掃除をする必要もなく、お墓をきれいに保つことができるようになります。

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お墓に雑草が生えないように除草処理すると、掃除の手間が省ける

古いお墓を全面的にリフォームするときは、墓石を取り除き、雑草をすべて取り除いた後にコンクリートを流し込む基礎工事を行います。

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