噛んで痛い入れ歯の入れ歯サイドの原因は?

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
入れ歯の口もとは本当にその方の大切なイメージを作ります。
入れ歯によっては年齢より老けて見られたり、口元のシワなどが気になるところです。
また入れ歯の人工歯の種類、サイズ、色、形態、人工歯の配列の位置によっても変化します。
一般的に昔は陶歯やレジン歯を使用していましたが、硬い硬質レジン歯を使用するようになり、
陶歯などはメーカーが生産しなくなってきています。
当医院では約5種類の人工歯を使用していますが、中には素晴らしい色、形態の人工歯も出てきています。
健康で美しい口元を作るためには、人工歯の選択も大切な技術です。
患者さんが入れ歯を新調される時は、今ご使用の入れ歯と比べてどのような色や形の人工歯を希望されるか、是非申し出て下さい。
また前歯の出っ張り具合なども相談させていただきます。
患者さんの口腔内の状態によっては難しい場合(顎の骨の吸収が多い、反対咬合など)もありますが、ご相談を頂く方がご希望に添いやすいかと思います。



