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コラム

噛み締めることが出来ると生活は変わります

2019年9月10日 公開 / 2019年9月11日更新

テーマ:やわらかい入れ歯

コラムカテゴリ:医療・病院

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



先日は「やわらかい入れ歯」を作っていただいたCさんの「入れ歯クリーニング」の日でした。
作製より3ヶ月経ち、入れ歯にも慣れてこられた頃です。
初めて来院されたのは、昨年でした。

来院時は口の中は傷だらけ。
上下総義歯でプラスチック製の保険の入れ歯を使っていました。
入れ歯をいくら調整しても、他の歯科で作っても食べられないとおっしゃっていました。

その原因は下顎の骨が大きく吸収しており、
普通は入れ歯が入る顎の粘膜部分が盛り上がっているのですが、
Cさんの場合は逆に大きく陥没しています。

従って入れ歯が前後、左右に噛むと動き、傷だらけになっていたのです。
勿論痛みのため入れ歯は小さく削られており、食べると上下入れ歯が回転しそうでした。
まるで漫画のような話ですが、口の中の歯グキを触診するとあっちこっちが触ると痛いといいます。

ここまで状態が悪いと「やわらかい入れ歯」でも上手くいくか?正直不安でした。
患者さんにこのことを説明して、ご承諾頂き、「やわらかい入れ歯」を作りました。
しかし入れ歯を装着後「何でも食べられる」と感謝され、私もホットしました。

勿論この「やわらかい入れ歯」は万能ではありません。
しかしCさんのようにしっかりと噛み締める事が出来ると、患者さんは笑顔になり、
もう一度食べる喜びを味わうことができるのです。

お困りの方はご相談ください。

この記事を書いたプロ

津谷良

入れ歯と訪問歯科診療のプロ

津谷良(津谷歯科医院)

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