睡眠時無呼吸症候群の睡魔について
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先日、中学校の同窓会がございまして、何年かぶりに出席して来ました。
卒業して結構な年になると、なかなか顔を見ただけでは、
誰かわかりません。
古い記憶をたどりながら、旧友の付けた名札が頼りです。
そして楽しい時間を過ごすことができ、また再会を誓い、別れました。
話の中で当歯科医院のHPを見ていた友人がいました。
このような酒席では、よくインプラントや入れ歯の相談を受けます。
こういう時には、実際その友人の口の中を見ていないので、
いい加減なことは言えません。
その友人が実は無呼吸で、イビキがひどく、当然寝室は以前から夫婦別室。
体調も悪く、頭がボーとしていると話していました。
もちろん治療についての相談です。
私も無呼吸でスリープスプリントを付けた経験上、
体のしんどさ、日中の眠たさについてはよくわかります。
手前みそですが、スリープスプリントでイビキや無呼吸が改善した事を伝えて、早く専門医での無呼吸検査を受け、治療を開始するように伝えました。
無呼吸は若い方でもよくある病気ですが、やはり中年以降の肥満も大きな原因です。歯科で行うスリープスプリント治療はマウスピースを咥えて寝るだけの簡単な治療です。薬も手術も使わない、ある意味体にやさしい治療方法と思っています。
中には神経質な方で「マウスピースを咥えると寝れない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私は全然平気でした。
また当医院での多くの患者さんも無呼吸が改善しておられます。
もしイビキや無呼吸による体調不全でお困りの方は、ご相談下さい。
お役に立てればと思います。
詳しくは当医院のHPをご覧ください。