コラム
歯に付いた着色についてご相談いただきました
2018年9月11日
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
暑い夏もようやく落ち着きを感じるようになりました。
酷暑、地震、大雨と天変地異が普通と感じる昨今ですが、
体調に十分ご注意いただきながら、皆さんお過ごしいただければと思います。
今日は先日来院された新患の患者さんの話です。
名前はOさん。50歳代後半の男性です。
主訴は歯が黒くなって汚いという事です。
口の中を拝見すると、歯にはむし歯はなく、歯ぐきの状態も歯石、炎症も見当たらず良好です。
ただお話のように、前歯の上下の歯の表面に黒い色がついています。
幾ら歯ブラシをしても、色は落ちないとのことです。
これは一目見て歯に付いたお茶などの茶渋(ステイン)だとわかりました。
ここまで付着するのは長い期間がかかったのだと思います。
もちろん口元が黒いと仕事に差しさわり、ご家族からも不評との事。
この解決方法は歯のクリーニングをお受けいただくことで解決しました。
もちろん歯に付きやすいステイン
例えばお茶、赤ワイン、たばこなどを口に入れた後は、早めにブラッシングを行う事が大切です。
そして付着量にもよりますが、気になる方は早めにクリーニングを受けると良いと思います。
口元を気にされている方は多いのですが、なかなか相談しにくいことだと思います。クリーニングだけですと痛みもほとんどなくきれいに仕上がりますので、是非安心してご相談ください。
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