入れ歯に慣れるために必要なこと
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
以前もこのコラムに書かせていただいたことですが、
亡くなられたご家族がご使用していた入れ歯の処理についてご質問です。
もちろん入れ歯はオーダーメイドのため、時計のように形見分けとはいきません。
またご家族使用のものですと何か疎かに扱えないような気持ちもわかります。
ご仏壇の引き出しやタンスの奥にしまわれた方もいらっしゃいました。
皆さん入れ歯の処分に.お困りだということでしょう。
そんな時はご遠慮なく歯科医院へ処分の依頼をしてください。
歯科医院ではほとんどと言って良いくらい、医療廃棄物の業者と契約しております。
感染物(血のついたガーゼなど)、石膏模型、入れ歯などの補綴物などを処理してもらうためです。
以前当歯科医院からのお知らせとして患者さんに「使わなくなった入れ歯の処分の代行します」と
ご案内したところ、結構多くの患者さんよりの入れ歯の持ち込みがありました。
もちろんご自分の使用していた入れ歯や、亡くなられたご家族の入れ歯だったりです。
当医院では廃棄費用は無料です。
お困りの方や、そういえばしまいこんでいたと心当たりの方はご持参ください。
他医院作製の入れ歯でもOKです。